カッティング用シート（ダイノックシート）でテーブルのリメイク

施工する前の準備をしよう

• 表面の汚れ等を取る

  

  まずはじめに、貼り付ける表面をキレイに掃除します。ホコリ・油分など丁寧に取り除きましょう。

• 付属品を外す

  

  取り外せる付属品・部品などは外しておきます。

カッティング用シートをカットしよう

天板の寸法を測る

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  横寸法を測ります。

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  縦寸法を測ります。

• 巻きぐせを取っておく

  

  カッティング用シートは、筒に巻いた状態で届きます。巻きぐせが強い場合、貼りやすくするために反対方向に巻きなおして巻きぐせをとっておきます。

• カッティング用シートを大きめにカット

  

  シートを裏返して10cmごとについたメモリを目安に、切りしろ5cm程度余分にカットします。

プライマーを塗ろう

• 塗らない面を養生する

  

  プライマーを塗る箇所は、カッティング用シートを貼る面だけなので、プライマーを塗らない所にはマスキングテープなどで養生しておきます。

• 部品等を外しておく

  

  また、取り外しができる引き出しや部品等は取り外しておきましょう。

• 養生完了

  

  養生ができたら、プライマーを塗っていきます。

• プライマーを準備する

  

  プライマーを容器に移します。

• プライマーを塗る

  

  刷毛で薄く塗り伸ばしていきましょう。

• 養生を剥がす

  

  プライマーが塗れたら、マスキングテープを剥がします。

カッティング用シートを貼っていこう

• 養生を剥がす

  

  カットしたシートを仮置きします。縦･横貼る面に対してまっすぐに置きます。

• バックフィルムを少し剥がす

  

  シートを半分ほど裏返して、バックフィルムを10cm程度めくり、折っておきます。

• 位置がずれないように注意

  

  この時、シート全体がずれないように気をつけましょう。

• 端部分に貼り付ける

  

  裏返したシートを元の位置に戻して、貼り始めとなる位置に真っ直ぐに貼り付けます。

• スキージーで圧着する

  

  貼り付ける際はスキージーを使ってしっかりと圧着します。この時、空気を外へ押し出すようにしてスキージーを動かしましょう。

• 下から見た様子

  

  下から見るとこんな感じです。

• バックフィルムを更に剥がす

  

  端にシートが貼り付けできたら、バックフィルムをゆっくりと剥がします。

• 一度に10～20cmずつ

  

  この時にバックフィルムは全て剥がさず、10～20cm位のみを剥がしてバックフィルムを剥がした面をスキージーで圧着します。

• 余分な空気を抜く

  

  スキージーはバックフィルムを剥がす方向に動かして、余分な空気を抜いていきましょう。

• 繰り返し貼り付ける

  

  この作業を繰り返します。スキージーに布などを巻いておくと滑りやすくなり、シート表面に傷が付くのを防げるのでオススメ！

• 角をしっかり押さえる

  

  デスク表面の貼り付けができたら、シート端を下へ引っ張りながら雑巾で角をしっかりと押さえます。

• 側面を圧着する

  

  同様にして、側面全体を雑巾で圧着しましょう。

不要な部分をカットしよう

• 切りしろをカットする

  

  切りしろなどの不要な部分をカッターでカットします。

• 立体部分をカットする

  

  立体的な部分もカットします。

• 付属品や部品を戻す

  

  最後に、取り外しておいた引き出しや部品などを元の場所に戻します。