
ブラインドの操作コード・ポールの長さ
ブラインドには必ず操作コードやポールが付いています。これらはブラインドを操作する上での快適性や見栄えに影響を与える重要なパーツです。そのため、オーダーブラインドを注文する時は、窓の大きさをしっかり測ることはもちろん、コードやポールの長さを正しく指定することも大切です。
操作コードの長さとは?

ブラインドのコードやポールの長さは、ブラインドを降ろした状態の長さを表します。
また、コードとポールが別々の商品では、それぞれ違う長さを指定することも出来ます。
長さの決め方
取り付け高さを確認しよう
コードの長さを決めるには取り付け高さの採寸が必要です。採寸時に取り付け高さを測っていない場合は、床からネジ穴を空ける予定の場所までを採寸してください。
メーカーによっては取り付け高さから最適なコード長さを算出してくれます。

メーカーの標準長さを参考にしてみよう!
タチカワブラインド アルミブラインド シルキー 標準タイプの場合
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ワンポール式
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ポール式
立川機構 ウッドブラインド タピオ 標準タイプの場合
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ワンコード式
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ポール式
上記の長さはあくまで各メーカーの目安です。取付け環境や使用する人によって適切な長さは異なりますので、取付位置や製品サイズをご考慮の上ご注文ください。
取り付け場所ごとの注意点
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お子様が触る場所には
小さなお子様のいるご家庭では、コードの長さを短めに設定することで思わぬ事故を防ぐことができます。
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高窓に取り付ける場合
高窓に取り付ける場合、標準のコード長さだとコードに手が届かず操作できない場合がありますのでご注意下さい。取付け高さ-140cm程度でご指定いただくことをおすすめします。
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低い場所に取り付ける場合
取り付け高さ170cm以下の低い場所へ取り付ける際は、ポールやコードの長さは下限の長さでご注文下さい。

ポール・コード長さに関する注意事項

商品ごとの指定できる最低長さについてはオーダーページに記載がございます。
製品の特性上、ポールやコードの長さは指定した値より1~3cm程度の誤差が生じる場合がございます。また、取り付け高さ30cm未満の非常に低い窓へ取り付ける場合、コードやポールを最低長さで指定しても床に当たってしまう場合がございます。予めご了承ください。