日頃のお掃除は電気掃除機で!

春先などの乾燥した季節は、静電気のせいでほこりが壁面にたまりやすくなります。 また、人が集まるところや、ものを食べるところ、鏡台の前などは、蛋白質系のほこりがたまりやすく、ダニの集まりやすい所です。 不潔になりやすい場所を知った上で、掃除の頻度や、掃除にかけるエネルギーを分配しましょう。
時々屋外に干すことも長持ちの秘訣です

月に一回はカーペットの拭き掃除

カーペットを汚してしまったら?

よごれの元を取り除きます。水溶性の汚れなら、先ずはティッシュや乾いた布で吸い取ります。
バターなどの固形の汚れなら、フォークなどで取り除きます。
いたずらに水で濡らしたり、こすったりして、汚れの範囲を広げないことです。
何の汚れかを知った上で対処します。原因によって除去方法は異なります。
住宅内での汚れの原因は、大きくわけると水溶性の汚れ、油性の汚れ、泥に大別できます。
原因を確かめてから、それに応じた対策をとってください。
洗剤などを使うときは少しずつ。洗剤や、ベンジンなども、量が多いと汚れの原因になります。
洗剤は水で薄めて、ベンジンは少しずつ慎重に使って下さい。
汚れがとれた後、きれいな雑巾で洗 剤分を取り除くことも忘れずに。
あせって洗剤やシミ抜き剤を大量に使うと、逆に汚れを広げます。
また、台所用洗剤などには成分の強いものもあるので注意して下さい。
汚れを広げない。汚れの周囲から中心に向かって拭くようにします。汚れを広げないように注意して下さい。
漂白剤や消毒剤は使用厳禁。どちらもカーペットの変色をまねいたり、汚れやすくなったりします。
タイルカーペットの汚れなら交換しながら掃除

汚れたら、すぐにその一枚を差し替えて、洗い場で洗いましょう。
コーヒーなどでしたら、中性洗剤を水で薄め(1:水99)たものをタイルカーペットの上にまき、亀の子たわしで軽くこすって洗い流します。
後、十分水で洗い流し、洗剤が残らないようにします。
後は、軽くふって水分をとばし、乾いたタオルをあてて水分をのぞき、平らな場所において、室内で扇風機をかけて乾かします。
早く乾かすほど変色が防げます。

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