ラグマットの"色"と"サイズ"の選び方をご紹介
ソファーに似合うラグマット
ラグマットの色やサイズの違いでお部屋の印象は大きく変わります。ソファーに似合うラグマットのサイズ・形・カラーのバランスを知って、より素敵なお部屋のインテリアコーディネートを完成させましょう。四角形や円形、サイズも選べてデザイン性の優れたラグマットを、RESTAの豊富な品揃えの中から選べます!
ラグマットを敷くとインテリア性が上がるだけではなくホッとするお部屋の癒しスポットになります。
ソファーとラグマットのサイズ・形の関係
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サイズ比率やバランスを考える
ソファーのサイズによって合うラグマットサイズは変わります。ここではソファーに合うラグマットサイズや、形によって変わるイメージの違いについてをご紹介します。ソファーに対してラグマットをバランスよく配置することで過ごしやすい空間になります。お部屋の広さやくつろぐ家族の人数、家具の配置等によって大きさを変えていく必要がありますので、あなたのライフスタイルに合ったラグマットをお選びください。
1.ソファーに合ったラグマットサイズを選ぼう!
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1人掛けソファーの場合65cm×100cmのラグマット
1人掛けソファーには65cm×100cmのラグマットサイズがおすすめです。玄関マットにも使用される小さめのサイズで、扱いやすく限られたスペースに最適です。より一層リラックスできる1人の空間になります。
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2人掛けソファーの場合100cm×140cmのラグマット
2人掛けソファーには、100cm×140cmのラグマットサイズがおすすめです。ソファーよりも少し大きめで、広々とくつろげる空間になります。ソファーに座ったときに足を置く位置辺りからラグマットを敷きます。
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140cm×200cmのラグマット
3人掛けソファーをラグマットの上に乗せない場合は、140cm×200cmのラグマットサイズがおすすめです。ラグマットの上にソファーを乗せていないので、お掃除やお手入れがしやすくなります。
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200cm×200cmのラグマット
3人掛けソファーをラグマットの上に乗せる場合は、200cm×200cmのラグマットサイズがおすすめです。ソファーの足でラグマットを固定しているためラグマットがずれにくく、また、ソファーの足型などの傷から床を守ります。
2.優しい雰囲気に!
円形のラグマットとソファーの組み合わせ
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円形のラグマットとソファーの組み合わせは、四角形のラグマットより全体的に優しく柔らかな雰囲気を演出してくれます。2人掛けサイズのソファーには150cm×150cmの円形ラグがおすすめです。3人掛けソファーを配置する場合は大きめの200cm×200cmの円形ラグがおすすめです。円形のラグマットはお部屋のおしゃれ度をより高くしてくれるイチオシアイテムです。
お部屋の広さや家具の大きさでラグマットのサイズを決めよう!円形ラグなど個性的な形のラグマットもお選びいただけます。
ソファーとラグマットの色の関係
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色が持つ印象や配色のバランスを考える
お部屋のメインカラーでもあるラグマット選びに困ったら、テーマを決めましょう。"白"や"黒"といったカラーでも、"海"や"クラシック"といった好きな雰囲気で選んでもいいと思います。それぞれの色には特性があり、色の系統によって人に与える印象は大きく変わります。視覚で見ているだけなのに暖かく感じたり冷たく感じたり、リラックス効果を与えたりと不思議な効果を持っています。それらの特長を知ってからラグを選ぶことで、より自分らしい快適空間が生まれます。
1.色でお部屋の印象が変わる!
色には暖色系や寒色系などがあり、人に与えるイメージは色の系統によって異なります。それらを知ることで、自分の好きな色やイメージでインテリアを仕上げることができます。
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暖色系
暖色系は赤やオレンジなどの色です。エネルギーや明るさ、元気で暖かい印象を与えます。照明を電球色に替えることで、より暖かい印象の空間に。食欲を増進させる効果があるのでリビングやダイニングにおすすめです。
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寒色系
青色などは寒色系です。視覚から寒い印象を与えます。心身の興奮を鎮め、心を落ち着かせてくれる効果があります。鎮静作用があるため銀行などの待合室で寒色系の色が使われることが多いです。同時に誠実さや清潔さを感じさせます。
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中性色系
中性色は暖色でも寒色でもない中間の色です。暖色系、寒色系とは違い寒暖のイメージがつきません。緑などは木々をイメージさせ、リラックス効果があります。赤と青が混ざり合った紫は大人っぽく上品な印象を与えます。
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無彩色系
無彩色は白や黒のモノトーン色です。他の色との相性が良く、インテリアに取り入れやすいです。モダンな空間になり、引き締まった部屋になります。モノトーンラグのインテリアはソファーを何色にするかによって印象が大きく変わります。
2.色彩の3要素をどう使うかで印象が変わる
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お部屋のインテリアを考えた時に、色彩の基本にはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つの要素があります。ソファーやラグはメインカラーに属しており、お部屋の印象を決める主役の色です。
色彩の3要素- ベースカラー(70%)お部屋の基調となる床や壁・天井の部分のカラー
- メイン(テーマ)カラー(25%)家具やラグマット、カーテンなどインテリアの主となる部分のカラー
- アクセントカラー(5%)雑貨などのインテリアのアクセントとなるカラー
壁や床の色に合わせたベーシックな色を選ぶことで、飽きがこず他のインテリアの邪魔になりませんが、壁や床の色にアクセントを付けたビビットな色を選ぶことで、個性的でおしゃれな空間になることもあります。
3.全体的にぼんやりとした雰囲気にしたくない!
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全体的にぼんやりとした雰囲気のお部屋にしないためにはどうすればよいのでしょうか?ソファーやラグマットの色を選ぶ際、配色に気を付けることが重要です。ソファー・床・壁紙が同系色でまとまっているのであればラグマットの色をアクセントとなる別のカラーにするとメリハリのあるお部屋になります。反対に、ラグ・床・壁紙を同系色にしてソファーの色をアクセントしてもOKです。アクセントにするラグやソファーの"色"と"柄"でお部屋のイメージが決まりますのでお気に入りの1枚を探しましょう!
4.ソファとラグを同系色でまとめる!
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明るいカラーでまとめた清潔感を感じる
インテリア明るい色はホワイト、アイボリー、ベージュなどがあります。全体を明るい色でまとめることで清潔感や上品さがでます。光を反射する色で、部屋が広く見えるといったメリットがあります。小物や収納グッズから徐々にホワイトアイテムを増やしていくのもおすすめ。お部屋の重厚感を無くしたい場合は明るいカラーのインテリアにしましょう。
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暗めのカラーでまとめた重厚感がある
ゴージャスなインテリアソファーやラグマットを暗めのカラーでまとめると大人っぽく、引き締まった部屋になります。重厚感のあるゴージャスさ・力強さ等の印象を与え、生活感を感じさせないおしゃれな空間に仕上げることが可能です。スタイリッシュでクールな雰囲気なので男性にもおすすめなインテリアです。落ち着いた安定感のあるお部屋にしたい場合は暗めのカラーでまとめたインテリアにしましょう。
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カラフルなのにまとまっているインテリア
一見まとまりのない印象を与えるカラフルな色を配色したインテリア。しかし、様々な色を多用しても色の"鮮やかさ"の度合を同じにすることで統一感が出ます。色の鮮やかさ(彩度)には度合いによってくすんだ色や鮮やかな色を表すことができます。写真のインテリアは暖色系のカラーを多く使っていますが、ラグや小物に寒色や中性色も混ざっており様々な系統の色を配色していることが分かります。それぞれの色の"鮮やかさ"や"明るさ"を同じにするとカラフルなのに統一感のあるお部屋になります。
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