珪藻土除湿実験室02珪藻土VSエコカラット編

珪藻土とエコカラットでは除湿効果はどう違うの？

それでは実験スタート！

RESTAオリジナル珪藻土とエコカラットの除湿機能を比較します。実験には雨の日を選び、室内の湿度が高い状態から、どれくらい湿気を吸うのか実験していきます。実験前の湿度はオリジナル珪藻土、エコカラット、共に77％です。

実験の準備

それぞれの容器にお湯を入れ、透明容器を両面テープでしっかりテーブルに貼り付け密閉します。透明容器の曇り具合と湿度計の数値を見ていきましょう。

密閉後すぐの状態

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  どちらの透明容器も徐々に曇っていきます。

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  どちらも一気に湿度90％まで跳ね上がりました。

15分後

透明容器が全体的に曇り、湿度計の針はどちらも95％を指しています。

そこから30分後

オリジナル珪藻土の透明容器はほとんど曇りが取れ、湿度計の針は88％を指しています。一方、エコカラットの方はまだ透明容器には曇りが残っており、湿度計の針も92％を指しています。

さらに30分後

オリジナル珪藻土の入った透明容器の中に曇りはなく、エコカラットの入った透明容器の中には角にわずかに曇りが見られます。

• オリジナル珪藻土
  

  オリジナル珪藻土の湿度計は80％を指し、実験開始時とほぼ同じくらいに湿度が下がりました。

• エコカラット
  

  エコカラットの湿度計は87％と少し高めですが、開始直後より湿度は下がっています。

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