壁紙(ビニールクロス)が下地の場合
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壁紙の上から直接施工する場合
- STEP1
- ぞうきんで壁紙の汚れを拭きとる
- STEP2
- 壁紙に穴や凹凸、めくれがある場合は補修をする
- STEP3
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布
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壁紙を剥がして施工する場合
- STEP1
- 施工面の壁紙をすべてはがす
- STEP2
- 壁に穴や凹凸がある場合は補修をする
- STEP3
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布
壁紙の補修方法
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壁紙のめくれ補修
剥がれているところにジョイントコークや壁紙補修材を塗り、剥がれた壁紙をしっかりと貼り付けます。
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小さな穴の補修
穴の空いているところにパテ材を乗せ、パテベラで表面を平坦になるようになぞり、パテ材を完全に乾かします。
空いた穴の周りの壁紙に切り込みを入れ剥がします。
穴が隠れる大きさのリペアプレートを貼り付けます。
リペアプレートの上にパテ材をのせます。
パテベラで表面を平らにならし、パテを完全に乾かします。
パテが乾いたらサンダーで表面を平らにならします。
壁紙の補修方法をもっと詳しく!
土壁・古壁下地の場合
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劣化の少ない土壁・古壁の場合
- STEP1
- 指で触ってポロポロ落ちる場合は落とせる物はほうきなどで撫でて落とし、ヒビや凹凸をパテで埋めて平らにならす。
- STEP2
- 表面に付いたくずやホコリをきれいに取り去る。
- STEP3
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布する。
※施工後の珪藻土の剥がれ落ちなどが気になる場合は、下地強化剤などが含まれたシーラーをお使い下さい。
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劣化の激しい土壁・古壁の場合
- STEP1
- 劣化の激しい場合は表面をすべて除去する。
- STEP2
- ヒビや凹凸をパテで埋めて平らにならす
- STEP3
- 表面に付いたくずやホコリをきれいに取り去る。
- STEP4
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布する。
土壁・古壁の除去は
どうやってするの?
壁の表面に霧吹きで水を吹きかけるか、剥がし剤などを塗りつけ、表面に塗られている砂や繊維などののりをふやかしてからヘラやスクレイパーなどで優しく表面を削り取ります。

石膏ボード・ベニヤ板の場合
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- STEP1
- 継ぎ目に目地補強テープを貼り、その上からパテを塗り表面を平らにならす。
- STEP2
- 表面に付いたくずやホコリをきれいに取り去る。
- STEP3
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布する。
モルタル・コンクリートの場合
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- STEP1
- 錆や汚れのある部分をヤスリなどで削り、ヒビや凹凸のある部分をパテで埋め平らにならす。
- STEP2
- 表面に付いたくずやホコリをきれいに取り去る。
- STEP3
- アクや汚れが目立つ場合はシーラーを塗布する。

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