簡易デッキから規格サイズのユニットデッキまで。
ベランダの置くだけリフォームも!
ウッドデッキ 置くだけで完成!
庭・ベランダに簡単設置できる
おすすめデッキ特集
庭やベランダに置くだけで完成するウッドデッキをタイプ別に紹介。簡易デッキ・ユニットデッキ・ジョイント式など、設置場所に合わせて選べる置くだけタイプはDIY初心者にもおすすめ。メリット・デメリットもあわせて解説。
置くだけウッドデッキとは?
選ばれている理由
「基礎工事なし」「簡単設置」
「低コスト」でDIY初心者にも人気
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ウッドデッキと聞くと、基礎を組んで大掛かりに施工するイメージがありますが、近年は「置くだけ」で完成する簡易タイプの商品も多く、人気を集めています。簡単な組み立てで庭やベランダにそのまま設置でき、工事不要で庭やベランダ空間を一気にアップデートできます。DIY初心者でも扱いやすく、引っ越しや配置替えにも対応できるのが魅力。本格施工のウッドデッキと比べて費用が安く済むのも選ばれるポイントです。
RESTAでは、「置くだけ簡易デッキ」「既製サイズユニットデッキ」「ジョイント式デッキパネル」の3タイプをご用意。目的や設置環境に合わせて、ぴったりのスタイルを選べます。
各パーツを組み立てて
そのまま設置できる
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天板(デッキ)、脚(束柱)、フェンスなど各パーツを組み立ててそのまま置くだけ設置が可能な「簡易デッキ」タイプです。コンパクトなデッキ完成品を連結させるタイプもあり、届いたその日に短時間で設置できる手軽さで選ばれています。
DIY初心者でも手持ちのプラスドライバー等で簡単に組み立てが可能。あっという間にコンパクトで使いやすいウッドデッキが完成します。
掃き出し窓の前に
“ちょっと置くだけ”で
くつろぎスペースに
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簡易デッキというだけあって、本格施工のウッドデッキには見劣りしますが、掃き出し窓の前に置くだけで、リビングと庭がつながるウッドデッキ空間が気軽に楽しめます。庭の広さに制限があり大きなウッドデッキを設置できない場合や、庭先をちょっとしたくつろぎスペースにしたい方にもおすすめです。コンパクトサイズでもガーデン雑貨や鉢植えを置くだけで空間の印象が大きく変わりますよ。
LINE UP
置くだけ簡易デッキ おすすめ商品
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900角と1800×900の2サイズがあり、サイズ違い同士でも連結OK!縁台風の簡易デッキが簡単組立で設置できます。高さ調整アジャスター付き。
税込18,811円~/セット
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デッキ、フェンス、ステップをセットでお届け!組み合わせ自由自在な簡単設置DIY向けキット。単体でも購入OKなので様々なレイアウトが可能!
税込126,723円/セット
╲ こんな時はどうする!?╱
設置の注意点|
地面が「土」または平らでない場合
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基本的に平らでしっかりとした地盤であれば、置くだけで設置可能です。設置面が土や砂利の場合、事前に平らに均して踏み固め、整地を行ってください。
雨などでぬかるみやすかったり、砂利等で不安定な場所への設置は、束石(基礎石)を置くことを推奨します。
また、地面がコンクリートの場合でも、束を置くとガタつくような段差や凹凸がある場合は、コンクリート平板やゴムパットを敷くことで対処できる場合がありますので必要に応じてご準備ください。
本格デッキと簡単置くだけ
デッキの“いいとこ取り”
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「もう少ししっかりした構造にしたい」という方や、「大きいデッキサイズがいいけど、できるだけ簡単に設置したい」という方には、既製サイズのユニットデッキがおすすめです。
しっかり設置するタイプは、束石の準備と固定が必須条件になり、少々DIY難易度は高くなりますが、簡易デッキ同様にキットで届くので、部材のカットが不要で組み立てや連結は比較的簡単に行えます。
豊富な既製サイズから選べて、
高さも調整できる
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組立式キットながら、0.5坪から最大2坪までサイズが豊富!ちょっとした寛ぎスペース、横に長い縁台風サイズ、洗濯物も干せる広々サイズなど用途に合わせて選べます。約445~550cmの範囲内で高さ調整にも対応でき、より理想のデッキに近づけることができます。
また、耐久性に優れた人工木材でできた厚みのある床板を使用しているため、本格的な見た目で長期間の使用が可能です。
LINE UP
既製サイズユニットデッキ
おすすめ商品
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「人工木」と「アルミ」の特性を併せ持つ耐久性に優れたハイブリッドデッキです。簡単組立式で高さ調整OK!フェンス付きも選べます。全5サイズ展開。
税込40,000円~/セット
╲ よくある質問 ╱
設置の注意点|
束石(基礎石)への固定方法
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ユニットデッキは、束石(基礎石)にデッキの脚を固定して使用する商品となります。
設置面が土や砂利の場合は、コンクリート平板または束石が必要になります。脚の太さは50mm角で連結箇所は複数本の脚を置くことを考慮したサイズの基礎石をご準備ください。(平板推奨サイズ:300角)
平板及び束石にコンクリート用ドリルで下穴をあけ、ユニットデッキの脚を付属のL字金具・ドリルビス・アンカーで固定してください。
ベランダに置くだけで
おしゃれなウッドデッキ空間に
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ベランダやバルコニーの床を簡単にリフォームしたいなら、ジョイント式デッキパネルが最適。パネル同士を繋げて敷くだけで施工できるため工具は不要!初めてでもDIYしやすい簡単な作業で、あっという間におしゃれなウッドデッキ空間がつくれます。
樹脂(人工木)タイプはスタイリッシュな仕上がりに。腐食の心配が無く、色褪せにも強い耐久性・耐候性があります。天然木タイプは温かみのある質感で、ナチュラルな雰囲気を演出します。
高さ調整が可能な
置くだけユニットタイプも人気
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デッキパネルというと、30cm角で高さが低いタイル状のものをイメージしますが、RESTAでは高さ調整が可能なジョイント式ユニットタイプもご用意しています。サイズもよりウッドデッキらしい長方形タイプも選べます。
段差を解消したい場所や、ベランダの形状に合わせたい場合に便利です。ベランダをワンランク上の「アウトドアリビング」に変えたい方におすすめです。
LINE UP
ジョイント式デッキパネル
おすすめ商品
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高品質!表面リブの美しさと耐久性に優れたベース材が特長の人工木ウッドパネルがRESIN WOODシリーズから登場!1枚単位での購入も可能です。
税込3,360円/ケース
╲ よくある質問 ╱
設置の注意点|
防風対策はどうすれば良い?
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屋上や高層階など強風の影響を受けやすい場所(手摺りに風の吹き込む隙間がある場合や、海または川に近い立地の場合も含む)では、設置したデッキタイルが飛散する可能性があるため、設置には十分ご注意ください。特に、台風や竜巻などの強い風が予想されるときは、安全な場所に収納いただくか重しなどを載せて飛散対策を行ってください。
【風の影響による飛散防止に有効な対策】
- 部分的ではなく壁際まで全体に敷き詰める。
- プランダーや鉢など重石になるものを置いておく。
- デッキタイルの端部は専用の見切材を取り付ける。
置くだけウッドデッキの
メリット・デメリット
メリット
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工具不要で簡単・時短・低コスト
メリットは、何といっても「設置の手軽さ」。簡単な工具を使って短時間で組み立て・設置ができます。本格的なウッドデッキと比べてコストと施工時間が大幅に抑えられるので、コスパ満足度の高いDIYといえます。
また、束石などコンクリートの面へ固定しなくて良い場合は、移動や撤去がしやすく、模様替えや引っ越しの際に再利用できるという利点もあります。
デメリットと解決策
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「安定性」が課題になることも
一方、デメリットとして挙げられるのが、「安定性」です。固定しない置くだけデッキの場合、地面に不陸(凹凸)があると、ガタつきなどの原因となり、使用にも影響してしまいます。その場合は、コンクリート平板やゴムパット等を敷いて調整することで安定感を高められますが、事前に地面の水平をチェックすることで、設置後のトラブルを防げます。
また、特に小さいサイズのデッキは強風の影響を受けやすくなるため、台風などの際は、重石を置いたり、一時的に撤去するなどの対策を行って下さい。
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高さやサイズなど自由度が限られる
置くだけタイプのウッドデッキの多くは、サイズが決まっている既製品です。そのため設置場所に合う理想のサイズが選べない場合もあります。また、高さも自由に設定できないため、掃き出し窓の前に置くと高さが合わない場合があります。特に置くだけの簡易デッキは、本格的なウッドデッキよりも見た目が安っぽいと感じるかもしれません。比較的DIYしやすい本格ウッドデッキをこの後で紹介していますので、高さやサイズにこだわりたい方は検討してみてくださいね。
安定性・自由度の高い
ウッドデッキをお求めの方へ
THILFEで作る
ウッドデッキを紹介
安定性の高いTHILFEの束材は
固定不要で設置も可能
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「もっとしっかりした本格的で見た目の良いウッドデッキにしたい」という方におすすめなのが、すばやく簡単に組めるTHILFE(シルフ)で作るウッドデッキTHILFEの束材は、地面への設置面積が大きく沈み込みにくく安定性に優れているため、平らでしっかりとした地盤であれば土の上でも基礎石(束石)無しで設置可能です。
基礎石やコンクリートを使用する場合でも、固定せず置くだけ設置が可能です。※雨などでぬかるみやすい地盤の場合は、束石を設置し必要に応じてモルタル等で固めることを推奨いたします。
規格サイズの根太セットだから
部材カット不要
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THILFEの規格サイズ根太セットなら、面倒な根太材のカットが不要なのでパーツを組み合わせるだけでスピーディーにウッドデッキの土台が完成します。(※幕板・床板の施工にはカット作業が必要です)
さらにデッキ材(床板)はRESIN WOODをはじめ、他メーカーごとの床板規格に合うセットをご用意しています。人工木RESIN WOODと基礎部材THILFEの組み合わせは、DIYで1番多く選ばれているウッドデッキです。
置くだけウッドデッキ まとめ
設置対応場所・費用・DIY難易度
等で比較!
ウッドデッキ置くだけタイプ別一覧
※コストは、2025年10月時点の価格を元に試算した目安となります。
ウッドデッキ置くだけタイプの
選び方まとめ
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置くだけウッドデッキは、「手軽に設置したい」「費用を抑えたい」「DIYで挑戦したい」方にぴったりのアイテムです。今回紹介した「置くだけ簡易デッキ」「ユニットデッキ」「ジョイント式デッキパネル」の3タイプは、それぞれ特徴が異なります。メリットとデメリットを理解した上で、設置場所と目的に合わせて選ぶことが大切です。
施工の難易度は高くなりますが、本格ウッドデッキのDIYにチェレンジすることも選択肢の一つとして、ぜひご検討ください。
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