ワンフローリングと巾木を施工した明るい木目の床

ボンドのはみだしを抑える施工方法ワンフローリング
1.5mmBASIC・3.0mmPRO
プラゾールTR-重ね張り用を使用した施工方法

採寸・割り付けから、接着剤の塗布、乾燥確認、貼り付け、圧着、仕上げまで。プラゾールTR-重ね張り用を使ったワンフローリングの施工手順を解説します。

プラゾールTR-重ね張り用の特長

  • プラソールTR-重ね張り用の容器と専用クシ目ゴテ
  • はみ出しにくく、施工しやすい接着剤

    乾燥後は粘着によって床材を仮固定し、数日かけて硬化することで、しっかりと接着・固定へ移行する接着剤です。
    施工時に接着剤がはみ出しにくく、扱いやすいため、きれいに仕上げやすいのが特長です。
    Basic・PROタイプの施工では、接着剤を適量で塗布し、はみ出させないことが美しい仕上がりのポイントです。

一般的なボンドとの違いは?

  • 一般的なボンド

    ボンドがはみ出しやすい

    一般的なボンドは、塗布後に適切なオープンタイムを取り、ボンドが硬化する前に床材を貼り付け、硬化することで固定します。施工時はボンドが柔らかい状態のため、薄い床材ではボンドのはみ出しに注意が必要です。

  • プラゾールTR-重ね張り用

    ボンドのはみ出しがない

    プラゾールTR-重ね張り用は、乾燥後の粘着力を利用して貼り付けるため、接着剤のはみ出しを防ぎやすく、施工時間に余裕があるので、初めてのDIYでも扱いやすいのが特長です。

アイコン

床暖房の上には施工できません

プラゾールTR-重ね張り用を使用した施工方法は、床暖房には対応していません。
床暖房の熱により、接着不良や仕上がりに影響が出る可能性がございます。

床暖房エリアに施工したい方は
こちらの施工方法をチェック!
床暖房エリア向けの変成シリコーン樹脂系ボンドによるワンフローリング施工方法

床暖房エリアでもしっかりと接着できる、変成シリコーン樹脂系ボンドを使用した施工方法をご紹介します。

プラゾールTR-重ね張り用を
使用した
施工方法を解説!

  • 準備する道具

    準備する道具

    メジャー、定規、差し金、墨つぼ(チョークライン等)
    カッター、はさみ、ローラー、えんぴつ、サンドペーパー

  • 使用する材料

    使用する材料

    ・ワンフローリング 1.5mm Basic
    ・プラソールTR-重ね張り用
    ・付属の専用クシ目ゴテ

施工に入る前に、
床のほこりやゴミを
しっかりと取り除きましょう

  • 施工前に表面を確認する合板下地
  • 下地の表面を確認し、施工前にゴミを取り除きます。必ず掃除機やモップで小さなゴミもしっかりと取り除き、乾いた状態にしてから作業を始めましょう。

STEP1

採寸・割り付け

部屋の中心から割り付けます

  • 部屋の中心付近の基準線とレンガ貼りの割り付け図
  • プラゾールTR-重ね張り用は、乾燥してから貼り始めるため、初期接着力が高いのが特長です。貼った床材の上に乗りながら作業できるため、部屋の中心に基準線を引き、端に向かって貼り始めます。

端の床材が極端に狭くなる場合は、
基準線をずらします

部屋の中心から割り付けると、
壁際の床材が極端に狭くなる場合があります。
壁際の床材が狭くなると、
カットや貼り付けが難しくなります。
必要に応じて、基準線をずらしましょう。

  • 中心から配置すると壁際が狭くなる
  • 基準線をずらした場合
アイコン

POINT
下地の目地と床材の継ぎ目を
ずらしましょう

  • 下地の目地を示す青い線と床材の継ぎ目の位置関係
  • 目地が重なる箇所はパテで処理

    既存の床に重ね張りする場合は、下地の目地と新しい床材の継ぎ目が重ならないようにします。重なる箇所は、下地の目地をパテで埋めましょう。

STEP2

接着剤を薄く均一に塗る

  • 専用クシ目ゴテで接着剤を薄く均一に塗り広げる様子
  • プラソールTR-重ね張り用を適量取り、付属の専用クシ目ゴテで薄く均一に塗りのばします。塗り終わった後に移動できるよう、出口までの動線を考えて作業します。

STEP3

乾燥を待ち、貼れる状態を確認する

  • 指先で接着剤の乾燥状態を確認する様子
  • 接着剤を塗った直後に貼らず、透明になり指に接着剤が付かない状態になるまで待ちます。

    待ち時間の目安は、室温20℃の場合、吸水性下地で約30分、非吸水性下地で約1時間です。時間だけで判断せず、乾燥状態も確認します。

    乾燥後の貼り付け可能時間は、約4時間が目安です。

STEP4

基準線に沿って貼り、圧着する

  • 貼り付けた床材をローラーで圧着する様子

    手前の1列を中心側から貼り始めます。位置を確認しながら貼り、ローラーでしっかり圧着します。

  • 1.5mm Basicに定規を当ててカッターで切る様子

    列の両端は残り幅に合わせてカットし、カットした側を壁に向けて貼ります。切り口が粗い場合は、紙やすりで軽く整えます。3.0mmPROは、厚みがあるため手ノコや丸ノコで切るのがおすすめです。

  • 継ぎ目をずらして貼った次の列をローラーで圧着する様子

    2列目からは、継ぎ目をずらしながら貼り進めます。床材の中央に印を付けておくと、前の列から半分ずらした位置に合わせやすくなります。

  • 圧着前の床材を慎重に持ち上げて位置を調整する様子

    施工可能な時間内で、ローラーで圧着する前なら、床材を剥がして位置を調整できます。床材を傷めないよう慎重に剥がし、位置を直してからローラーで圧着します。

  • 貼った床材を踏みしめて全体の密着を確認する様子

    施工の途中で、貼った部分を全体的に踏みしめて圧着を確認します。ローラーによる圧着に加えて、床材全体の密着を確かめます。

  • 幅を合わせてカットした最後の列を壁際に納める様子

    最後の列は、残り幅を測り、奥の壁に接する側もカットしてはめ込みます。

STEP5

残り半分も同じ手順で施工する

  • 残り半分の施工範囲を色で示した割り付け図
  • 残りの床面にも接着剤を塗り、乾燥を確認してから床材を貼ります。先に貼った床材との継ぎ目を合わせながら、残り半分を仕上げます。全体の圧着状態も確認しましょう。

アイコン

数日後に
粘着から接着へ移行します

施工後数日で、接着剤が粘着から接着へ移行するのが、プラゾールTR-重ね張り用の特長です。施工時ははみ出しにくく、施工後は床材の剥がれや目スキをしっかりと抑えることができます。

AFTER

巾木などを取り付けて完成

  • 壁際に巾木を取り付けたワンフローリングの仕上がり
  • 壁紙を貼り、巾木を取り付けて仕上げます。
    巾木は床材の施工後に取り付けることで、きれいに納まります。
    既存の巾木を残す場合は、壁際の形状に合わせて床材を丁寧にカットしてください。

ワンフローリング 1.5mm Basicのご購入はこちらから
ワンフローリング 3.0mm Proのご購入はこちらから

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