ベージュカーテン特集！ナチュラルで長く使える

ベージュカラーには、ナチュラル・自然なイメージがあります。彩度が低いので控え目な印象で、大人っぽい・上品なインテリアコーディネートができます。
カーテンは、お部屋の大部分を占めるインテリアです。座っていても立っていても、横になっていても視界に入ってきます。カーテンの色合いでそのお部屋の雰囲気が大きく左右されるんですね。
ベージュカーテンは、他カラーの家具やインテリアを引き立ててくれます。木や土などの自然の色に近いので、心身ともにリラックスできる穏やかな空間に仕上がります。
日中過ごす時間の長いリビングには、明るいベージュカーテンを選ぶと柔らかい印象に。寝室には暗めのベージュを選ぶと気持ちを落ち着けて眠りやすくなります。

無地のベージュカーテンは、シンプルであらゆるインテリアとコーディネートしやすい万能アイテムです。
家具が多い、柄物のラグや壁紙を使っているリビングでもバランスよくまとまります。柄がないので見たときの情報も少なく、眠って1日をリセットする寝室にもおすすめです。
一言に無地といっても、織物調や色ムラ、上品な光沢など、生地の見た目が違うカーテンが揃っています。無地だけどちょっとこだわりたい、そんなとき無地のベージュカーテンを比較しながら選んでみてくださいね。

ボーダー柄やストライプ柄のベージュカーテンは、ナチュラルカジュアルに仕上がるデザインカーテンです。模様のコントラストが強いとお部屋の主役として、コントラストが弱いとコーディネートしやすくなります。
ボーダー柄は部屋を横に広く、ストライプ柄は天井を高く感じられます。ラインが太くなるにつれて、空間の広がりとカジュアルさが強調されます。

植物柄、花柄、北欧柄、水玉柄といった柄物カーテン。大柄のカーテンは、ダイナミックで存在感があります。小柄カーテンよりも圧迫感を感じることもありますが、明るいベージュカラーを選ぶことで大柄でもお部屋を広く感じられます。
無地の家具・壁紙でちょっと物足りない、そんなとき。ベージュの大柄カーテンならアクセントを取り入れつつ、ナチュラルな空間に仕上がります。
柄と柄の余白が多いと、もっとスッキリとしたコーディネートができますよ！

小花柄や小さいドット、細やかな装飾風のデザインカーテンなど、小柄のカーテンは大柄カーテンよりもお部屋にゆとりを感じられます。
キャラクターや動物、イラスト風のデザインでもさりげなくコーディネートできるので、キュートになりすぎず、遊び心も取り入れやすいですよ！
色のトーンが似ていてコントラストが小さい小柄カーテンは、遠くから見ると無地のように見えるので他のインテリアとも馴染んでくれます。

リビングには、部屋を広く見せてくれる明るいベージュカーテンがおすすめです。床と天井の中間くらいの明るさにすると天井がより高く感じられます。華やかなリビングに仕上げたいときは、ベージュの柄カーテンを選んでみましょう。
寝室には、ベージュの遮光カーテンが便利です。外の明るさや視線を遮り、断熱効果もあります。遮光カーテンは厚手で重たい印象になりがちですが、ベージュカラーなら重たい印象になりません。やや暗めのベージュカーテンを選べば、心を落ち着けてスッと眠りにつけます。
実は、和室にもベージュカーテンが似合うんです。畳との相性が良く、ナチュラルで和モダンな雰囲気に仕上げてくれます。無地はもちろん、小さい和柄のベージュカーテンもおしゃれ。柄のコントラストが少ないデザインを選ぶと自然に溶け込みます。