正しいお手入れで美しい芝を長く保つ
人工芝の耐用年数と
長持ちさせるための
メンテナンス方法
人工芝を長く美しく使いたい方必見!人工芝の耐用年数や、長持ちする人工芝の選び方、さらに美しさを保つためのお手入れ方法までわかりやすくご紹介します。
人工芝の耐用年数は
どのくらい?
人工芝の耐用年数は7~8年程度
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人工芝の耐用年数は、一般的な使用環境で約7~8年が目安とされています。紫外線や雨風にさらされる屋外でも、品質の良い人工芝であれば長期間きれいな状態を保つことができます。
人工芝の耐候性を検証してみました!
中には、1年でボロボロになるものも。
では、実際に人工芝はどれほどの耐久性・耐候性があるのでしょうか...?
RESTAでは、人工芝のサンプルを約1年間屋外に放置し、どの程度変化するのかを実験してみました。
実験場所は、日当たりの良い雨ざらしの屋上です。

わずか1年の比較でも人工芝の劣化具合には
はっきりとした違いがみられました。
【耐候実験1年経過後の結果】
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リアリーターフ®40mm 色あせ、葉の劣化は見られず、鮮やかなグリーンの色味のふかふかの手触りも健在!
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MHG(35mm) リアリーターフ同様、ほとんど劣化は見られません。色合いも毛並みもきれいです。
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ホームセンターのリアル人工芝 若干の色あせと葉が寝ている感じは見られますが、葉の抜けなどはありません。
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CT-70M 若干の色あせと、手で撫でるとパラパラとパイルが落ちます。
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WT-600 劣化が著しく、手で触るとボロボロと破れてしまいます。
【結論】
・養生用人工芝は雨ざらしの環境では1年も持たない
・同じリアル人工芝でも、物によって劣化具合に差が顕著に現れる
人工芝には、リアル人工芝(景観用) と 養生用人工芝 の2種類があります。
養生用人工芝は、イベント会場や工事現場などでの一時的な使用を前提に開発された商品です。
そのため価格はリーズナブルですが、紫外線への耐性が低く、
屋外で1年程度使用するとボロボロに劣化してしまうという結果になりました。
一方で、同じ“リアル人工芝”の中でも、製品によって色あせや質感の変化に差が見られました。
今回の試験では、リアリーターフ®が最も高価なモデルであるものの、
色あせ・葉の抜け・手触りの変化がほとんどなく、最も劣化が少ないという結果に。
購入時の見た目だけでは違いが分かりにくい人工芝ですが、
紫外線への強さや素材の品質は、数年後にはっきりとした差となって現れることがわかりました。
人工芝を長持ちさせるための
POINTとは?
日々のメンテナンスは
“ほぼいらない”
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人工芝を設置する前に「お手入れをしないとすぐに汚れてしまうのでは?」と心配される方も多いですが、実際には日々のメンテナンスはほとんど必要ありません。
適切に施工されていれば、特別なお手入れをしなくてもきれいな状態を長く保つことができます。
より美しさを保つための
お手入れ方法とは?
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定期的にブラッシングをする
人工芝は、歩行や荷重によって葉が少しずつ倒れていきます。デッキブラシなどで逆目に軽くブラッシングすることで、葉が立ち上がります。特に人の出入りが多い場所では、定期的にブラッシングするのがおすすめです。
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落ち葉やゴミは早めに取り除く
落ち葉やゴミを放置すると、透水穴を塞いでしまい、水はけ不良の原因になる場合があります。ほうきやブロワーで軽く吐き取るだけでOKです。気付いたときに早めに取り除きましょう。
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重量のあるものを長期間置かない
重い家具や植木鉢を長期間置いておくと、芝葉が寝たまま戻りにくくなる場合があります。時々位置を変えるだけで、芝の弾力や見た目の美しさを維持できます。重い物を置く場合は、下に板を置いて荷重を分散させる方法もあります。
人工芝を長持ちさせるためには
施工前の準備が大事!
人工芝の耐久性は、
実は“敷く前の地面づくり”も重要です。
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雑草をしっかりと抜いて、
地面の凹凸を均しましょう。地面に雑草が生えていたり、地面がでこぼこのままだと人工芝の浮きや、水たまりの原因になります。また、石などが転がっていると、人工芝の裏面を傷める原因にもなります。人工芝を敷く前は地面をなるべく平坦に整えることを意識しましょう。
経年で継ぎ目が目立ってくるのを
防ぐことも大事!
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継ぎ目をしっかりと固定するためにも
防草シートは必ず施工しましょう。人工芝施工における防草シートの役割は、雑草対策だけではありません。防草シートを敷くことで、その上にボンドを塗って人工芝を接着でき、継ぎ目をしっかり固定することが可能になります。ピンだけで施工する場合に比べ、ズレや浮きが起きにくく、美しい状態を長く保てるのが大きなメリットです。
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防草機能付き人工芝には、
ジョイントシートが最適!防草シートが不要な防草機能付き人工芝を選ぶ場合は継ぎ目だけを補強できる「ジョイントシート」の使用がおすすめです。幅の狭い防草シートを継ぎ目に敷くことで、人工芝同士がしっかり固定され、経年後も継ぎ目が目立ちにくく美しい状態をキープできます。
人工芝のメンテナンスに関する
よくある質問
人工芝にカビが生えるのが
心配です・・・。
基本的に人工芝にはカビは生えません。
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人工芝のパイル(葉)や基布は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの樹脂素材で出来ています。また、吸水性が極めて低く、水分を保持しないため、カビが発生することはほとんどありません。
ただ水はけが悪く、人工芝の上に水が溜まり続ける場合は落ち葉やホコリ等の条件が揃うことで、カビが発生する可能性があります。
ベランダなどのコンクリート面には
「ジョイント人工芝」がおすすめ!
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ベランダなどのコンクリート面は、勾配がしっかり取られていれば通常の人工芝を敷いても問題ありません。
しかし、勾配が不十分で水はけが悪い場所では、人工芝の下に水が溜まりやすく、カビや汚れの原因になることがあります。
そのような環境では、水はけに優れた「ジョイント人工芝」がおすすめです。人工芝と地面の間にすき間ができる構造のため、湿気がこもりにくく、カビが生えにくいのが特長です。
さらに、必要に応じてパネルを外して掃除ができるため、ベランダでも衛生的に使えます。
汚れた時は
どうやって洗えばいいですか?
基本は水で洗い流してください。
取れない場合はうすめた中性洗剤でもOK
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人工芝は樹脂素材なので水でサッと流すだけでほとんどの汚れが落ちます。食べこぼしや土汚れが気になる場合は、うすめた中性洗剤を使って軽くこすればきれいになります。
まとめ
人工芝は素材自体が丈夫で、普段のお手入れもそれほど手間がかかりません。
ただし、選ぶ人工芝の品質や施工前の地面づくり、設置場所の環境によって、
使い始めてからの見た目や耐久性には差が生まれます。
このページでご紹介した“商品選び”や“施工のコツ”が、
長く安心して使える人工芝DIYの一助となれば幸いです。
暮らしの中に緑がひとつ加わるだけで、
空間はぐっと心地よく、明るく、過ごしやすくなります。
ぜひ、あなたの暮らしにも人工芝ならではの快適さと癒やしを取り入れてみてください。
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