レベルに合った商品を選んで、楽しくDIY!
フローリングを
施工難易度から選ぶ
DIYでフローリングを選ぶなら施工難易度が重要。初心者向けの貼るだけタイプから、中級者向けのはめ込み式、上級者向けのボンド施工まで、商品の特徴と注意点をわかりやすく紹介します。
フローリングDIYの
前提の話
DIYで貼る場合は
“今あるフローリングの上から”
が基本です

フローリングを張り替えると聞くと、多くの人が「古い床材を剥がしてから、新しいものを貼る」と想像するかもしれません。
しかし、この方法は見た目以上に難易度が高く、DIYの上級者でも失敗するリスクがあります。
そのため、DIY初心者には「上貼り(うわばり)」という方法がおすすめです。これは、既存のフローリングの上から新しい床材を重ねて貼るやり方。このページでもDIY向けは全て「上貼り」フローリングをご紹介しています。
フローリングDIYの山場は
実は「割り付け」かもしれません。

実際の施工のとき、最も失敗しやすいのが割り付けです。
何も考えずに壁際から順に貼り始めてしまうと、最後の列でわずかなすき間ができたり、極端に細いパーツをカットしなければならなくなったりと、仕上がりが不格好になる原因に。
きれいに仕上げるコツは、貼り始める前に「割り付け(全体の配置)」をしっかり考えておくこと。必要に応じて、あらかじめ壁際の幅を調整しておけば、バランスの良い美しい仕上がりになります。
逆に、どんなに貼るのが簡単な床材でも、割り付けをおろそかにすると失敗のもとになるので注意しましょう。
DIY初心者のために便利な
割り付け自動計算ページを
作りました

初めてのDIYでも
施工できるフローリング
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施工難易度★☆☆☆☆初心者向けフローリングの特長
- カッターや定規など家にある道具で施工できる
- ボンドを使わずに施工できる
おすすめ商品ラインナップ
おそらく、
一番簡単なDIY向けフローリング
しかも、仕上がりもかなり良い!
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ワンフローリング 1.5mm Smart
一般的な木質フローリングの表面層と同じ仕様なので、まるで新築のフローリングのような自然な質感を実現可能。
裏面に粘着加工が施されているので、剥離紙を剥がして貼るだけで簡単に施工できます。

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業界最薄レベル!
段差が気になりにくい
厚みわずか1.5mmという、業界でも最薄クラスの上貼りフローリングです。既存のフローリングの上に貼っても段差が生じにくく、見切り材を使わなくても美しく仕上がります。
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適度な粘着力で貼りやすく、
施工後も安定した仕上がり
貼り付け後24時間で強い接着力を発揮し、安定した仕上がりを実現。一方で、施工直後は剥がしやすいため、位置がずれてもすぐに剥がして貼り直すことができます。
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はさみやカッターで
カット可能
基本的には、カッターで切れ目を入れて折り曲げ、もう一度カッターを通すだけで簡単にカットできます。ハサミでも切れるため、特別な道具は必要ありません。
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裏面の剥離紙を剥がして、
-
並べて貼っていくだけ!
賃貸ならこれ!
気軽に貼ってはがせるフローリング
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ピタフィー
裏面が吸着仕様の上貼りフローリングです。床にしっかりと密着しながらも簡単に取り外せるため、賃貸住宅でもお使いいただけます。クッション性があり、一般的な木質フローリングよりも柔らかな踏み心地が特徴です。

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裏面の剥離紙を剥がして、
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並べて貼って、しっかり圧着!
その他の
DIY初心者向けフローリング
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リピタ MDF(木質素材)に裏面吸着加工を施したフローリング。賃貸でも施工可能です。
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カナエル
リフォームフロアMDF(木質素材)に粘着加工を施しており、リピタよりもしっかりと接着できるタイプ。プロの施工にも採用されています。
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カナエル
リフォームフロアVCカナエルリフォームフロアの抗ウイルス仕様タイプ。小さなお子様やペットのいるご家庭にもおすすめです。
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吸着フローリング 木質素材の厚み4mmでしっかりとした質感が特長。吸着タイプで賃貸住宅でも使用可能です。

DIY中級者向け
フローリング
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施工難易度★★☆☆☆~★★★☆☆中級者向けフローリングの特長
- 一部、カットにノコギリが必要な商品も。
- 特別な技術はいらないけど、ちょっとしたコツや注意が必要な床材も。
おすすめ商品ラインナップ
本当に置くだけのフローリング!
でも、少しだけ施工上の注意が
あります
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置くだけフローリング euca
裏面に滑り止め加工が施されており、置くだけで施工できるフローリングです。簡単に取り外しができるため、賃貸物件でも安心して使用できます。
また、土足対応で部分張替えも可能なため、オフィスや店舗のリフォームにも最適です。

置くだけフローリングの
意外と難しいポイントとは?
本当に置くだけのフローリング。
施工技術は不要ですが、
ちょっとした注意点やコツがあります。
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温度変化による伸縮を
考慮しないといけない
置くだけフローリングはPVC素材のため温度変化で多少伸縮します。内部にグラスファイバー層を入れて伸縮を最小限に抑えていますが、施工時は室温調整や壁際のクリアランス確保など、いくつか注意が必要です。
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カットにコツが必要な
商品がある
置くだけフローリングは、厚みがあり、グラスファイバー層(ガラス繊維)を含むため、カットが少し難しい商品もあります。カッターで深く切り込みをいれ、切断後にやすりで端をカット面で整える作業が必要な場合もあります。
一方で、置くだけeucaは、製品改良により、他製品よりも圧倒的なカットのしやすさを実現しています。
コツを掴めば簡単!
はめ込み式フローリング
はめ込み式フローリングとは
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これは、「サネ」と呼ばれる継ぎ目部分をはめ込んで、1枚ずつつなげていくタイプのフローリングです。
床材同士をしっかりと固定できるため、「置くだけタイプ」と比べてすき間ができにくく、安定感のある美しい仕上がりになります。
はめ込みにコツがいるので、施工方法をしっかり読んで手順通りに施工するのが成功のコツです。
ご紹介したい
はめ込み式フローリングは2種類!
用途に合わせて使い分けてください。
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クリックeuca
長辺のサネを差し込み、短辺のサネをカッターで叩いてはめ込むタイプのフローリングです。カッターで切り込みを入れて折るだけで簡単にカットでき、木目柄から石目柄までデザインも豊富です。

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クラッセン
HYDROCLICK(ハイドロクリック)世界的フローリングメーカー「クラッセン」が手がけるはめ込み式フローリングです。ドイツ生まれならではの洗練された木目柄が魅力で、素材には木質素材(HDF)を使用しているため、カットにはのこぎりが必要なものの、あたたかみのある質感を楽しめます。
さらに、クリックeucaのようにハンマーを使わず、手で押し込むだけで施工できるため、騒音を控えたい賃貸住宅にもおすすめです。

施工性を比較
| クリックeuca | HYDROCLICK | |
|---|---|---|
| はめ込み やすさ |
△ はめ込みに ハンマーが必要 |
〇 手で押し込んで はめ込める |
| カットの しやすさ |
〇 カッターで カット可能 |
△ カットに のこぎりが必要 |
| 撤去の しやすさ |
〇 1枚ずつ 取り外せる |
△ 取り外しに コツが必要 |
施工難易度は初心者レベル!
でも多少手間がかかる両面テープ貼り
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ワンフローリング 1.8mm耐水SPC
耐水性に優れたSPC素材のフローリングです。まず既存のフローリングに両面テープを貼り、その上に床材を施工する方法で、比較的簡単に仕上げられます。
粘着剤付きフローリングに比べると、両面テープを貼る手間はありますが、施工の難易度はほぼ同じです。また、粘着剤付きタイプよりコストを抑えやすい点も魅力です。
カットも簡単で、カッターで切り込みを入れてパキッと折ることができます。

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壁際と床材の継ぎ目の位置に両面テープを貼る。
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剥離紙を剥がし、サネをぴったり合わせながら床材を貼る。
その他の
DIY中級者向けフローリング
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抗菌クラテツフロア 置くだけeucaと同様、裏面滑り止めタイプのフローリング。石目柄や畳柄など幅広いデザインが特長。
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USUI-TA
非耐熱タイプ厚さわずか1.5mm厚で段差ができにくいのが特長。両面テープ貼りで簡単に施工できます。
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イノヴァ―フロア 木質素材のはめ込み式フローリング。耐摩耗性に優れているので土足でも使用可能です。
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ペルゴフロア 洗練されたマットな質感が特長のはめ込み式フローリング。耐水性・耐摩耗性・耐熱性に優れた高品質な商品です。

DIY上級者向け
フローリング
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施工難易度★★★★☆上級者向けフローリングの特長
- ボンドでの施工が必要
- 難易度が高い分、安価な床材が多い
おすすめ商品ラインナップ
初心者でも
挑戦できないことはないけれど・・・
ボンドのはみだしに注意が必要。
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ワンフローリング 1.5mm Basic
一般的な木質フローリングの表面層を製品化した、あたたかみのある木質素材のフローリング。
まず、ボンドを床に広げ、コテで均一に塗り伸ばしたうえで、その上に床材を貼り付けて施工します。木質素材で寸法安定性にも優れているため、ボンドを正しく塗ることができれば、その後の作業は比較的スムーズで、仕上がりも安定します。
ただし、厚みが1.5mmと薄いため、ボンドのはみ出しに注意しながら貼り進める必要があります。万が一はみ出した場合は、すぐに拭き取らないと表面に跡が残る場合もあります。
また、慣れていないと手や服に付いてしまうこともあり、DIY初心者の方には難易度が高めの施工方法です。
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床にボンドを塗り広げる。
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その上に床材を並べて貼る。
コスパで選ぶならコレ!
ただし接着不良には要注意
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フロアタイルeuca
コスパに優れた、RESTA最安値のフロアタイルです。耐久性の高い樹脂素材を使用しており、住宅はもちろん、店舗などのリフォームにも幅広く採用されています。
デザインも木目柄から石目柄まで豊富に揃っています。
PVC素材のため温度変化で伸縮があり、その動きをしっかりボンドで固定することが重要です。ボンド施工に慣れたDIY上級者向けの床材です。

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床にボンドを塗り広げる。
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その上に床材を並べて貼る。
PVC製フロアタイルは
床材の伸縮をいかにボンドで
固定できるかがカギ!
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2つの床材は同じボンド施工ですが、伸縮の大きいPVCと、ほぼ伸縮しないMDFという素材の違いによって、施工のポイントが変わります。
●ワンフローリング 1.5mm Basic
(MDF素材)
木質素材のため、温度変化による伸縮がほとんどありません。そのため比較的トラブルが起きにくい安定した床材です。●フロアタイルeuca
(PVC素材)
樹脂素材のため、温度変化で伸び縮みしやすい特性があります。この伸縮をしっかりボンドで固定できていないと、突き上げや目隙の発生につながる原因になります。そのため、ボンド施工に慣れたDIY上級者向けの床材です。
その他の
DIY上級者向けフローリング
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ワンフローリング 3.0mm PRO 多少の不陸のある床にも対応する3.0mm厚。木質素材であたたかみのある質感が特長です。
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ワンフローリング 1.8mm 耐水SPC 耐水性に優れたSPC素材。両面テープ施工とボンド施工が選べますが、床暖房の床にはボンド施工が必須です。
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USIU-TA 耐熱 人気のウスイータの床暖対応仕様。業界最薄レベルの1.5mm厚で段差が気になりにくいのが特長です。
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リリカラ LYタイル
エイジドモルタルPVC製のフロアタイル。完全接着剤貼りでDIY上級者やプロ施工に最適です。

プロ向けフローリング
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施工難易度★★★★★以上!プロ向けフローリングの特長
- ボンドや釘での施工が必要
- カットに電動工具が必要
- 素材の特性を理解して施工しないと失敗する可能性が高い
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12mm以上の分厚いフローリングは
プロ向けフローリングです。完全にプロ施工向けのフローリングには、複合フローリングと無垢フローリングがあります。どちらも一般的に厚さ12mm以上と分厚く、既存のフローリングに重ね貼りするのではなく、古いフローリングを剥がしてから貼り替える方法が前提です。
施工ではボンドに加えて、釘やフロアステープルを打ち込む必要があります。また、フローリングを剥がしたあとの下地が傷んでいる場合は補修作業も必要となるため、DIYでの施工はあまりおすすめできません。
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複合フローリングとは?
合板などの基材の上に、薄くスライスした天然木や木目柄の化粧シートを貼り合わせたフローリングです。基材に使用される合板は、無垢フローリングと比べて寸法安定性に優れており、その扱いやすさから多くの住宅で広く採用されています。
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無垢フローリングとは?
天然木をそのまま床材として加工したフローリングです。天然木ならではの味わい深い雰囲気や温かみのある質感が魅力ですが、一方で反りや伸縮といった木本来の特性もそのまま現れます。そのため、扱いには注意が必要で、質感にこだわる注文住宅などで採用されることが多い床材です。
フローリングを
施工難易度から選ぶ
まとめ
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フローリングのDIY、どんな商品を選べばいいか迷いますよね?このページでは、楽しく、そして失敗なく作業できるように、施工難易度別に商品をご紹介しました!
DIY初心者の方には、既存の上から貼れるフローリングが大前提。また、ボンドやテープ不要で、そのまま貼れるタイプのフローリングがおすすめです。
ご自身のスキルや目的に合わせて最適な床材を選び、是非フローリングDIYを成功させてください!
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