和室を洋室にセルフリフォーム!
下地施工(根太・捨て張り)から
クリックeucaの仕上げまで詳しくご紹介!
和室の畳をフローリングにDIY!施工方法を徹底解説
和室の畳をフローリングにDIYで張り替え。業者に頼まずセルフで施工したRESTAスタッフの実例をもとに、施工方法や注意点を初心者にもわかりやすく解説します。
RESTAスタッフが
自宅の和室リフォームに挑戦!
撮影日:2021年7月21日

■畳をフローリングに
変えたくなった理由
(DIYのきっかけ)
- 和室の畳が古くなりイ草が傷んで布団や衣類に付くようになってしまった。
- ペットがいるため、水拭きなど掃除がしやすい床に変えたかった。
- お菓子の食べカスなど細かいゴミが畳の隙間に入ってしまう。
- 和室として活用できていない。
- 重たい家具やチェアを気軽に置き、リビングからの延長として広く使いたい。
■実際にDIYをやってみた感想
4.5畳の和室の畳を撤去して根太材で床組みをし、その上に合板を貼って下地を作ってから、仕上げの床材として『はめ込み式フローリングクリックeuca』を施工しました。
DIYを始めるまで家族は、「自分で畳からフローリングに変えられるの??」と疑っていました…(笑)でも完成すると想像以上の出来栄えに喜んでくれました♪床DIYは初めてでしたが、クリックeucaの簡単さも改めて実感し、思い切ってやってみて良かったです。
今回は捨て貼り工法で
施工します
捨て張り工法とは?
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捨て張リ工法とは、畳を撤去した後に、根太を組み、その上に合板を張ってからフローリングを施工する方法です。
床の強度や安定性を高めやすく、フローリング施工の一般的な工法です。
\ 材料費 /
今回の和室DIYにかかったコスト
- 普通合板 12×900 @1,380円×5枚 7,590円
- 根太材(※35角 赤松野縁を使用) @2,190円×2束 4,818円
- コンパネビス 1箱(500本入) 988円
- ネダボンド 1本 602円
- カットサービス料 @40円×14 616円
- クリックeuca ※廃番柄 @6,490円×5ケース 32,450円
7,064円
(税込)
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用意した道具 (捨て張り下地づくり)
のこぎり、電動ドライバー
鉛筆、メジャー、手袋 -
捨て張りに使用した材料
普通合板(900×1800×12mm厚)
根太材(35mm角)
コンパネビス、ネダボンド
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今回DIYしたのは、築10年の戸建て、2階リビングからつながる4.5畳(約6.7m²)の和室。恐る恐るすべての畳を撤去してみると…。
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合板下地には、カビの発生や割れ等は見当たらないので張り直さずに済みました。釘の頭が少し出ていたところはハンマーで叩いて沈めておきました。
チェックしておく!
畳の下の構造は、住宅によって異なります。事前に畳を持ち上げて下地の状態を確認しておきましょう。もし、畳を撤去した下の合板(べニヤ)が腐っていた場合は、合板も撤去して新しく張り直す必要があります。
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畳を撤去してできた段差は、リビングとの見切り材(敷居)まで約54mmあります。
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高さの確認は1ヶ所だけでなく、周囲の畳寄せも測りました。特に収納建具の下など念入りに確認しておくのがベストです。
※畳寄せ=壁と畳の間に生じるすき間をふさぐ部材。

少しでも面倒な作業を減らすため、
畳を撤去する前に和室の採寸を行い、
事前にホームセンターで根太となる角材と
その上に張るべニヤ板をカットしてもらいました。

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根太材を仮置きしていきます。まず、周囲の壁際に置いてから、等間隔に並べます。根太と仕上げの床材が直交するように設置するのがポイント!今回は、隣り合うリビングのフローリングの向きに合わせています。
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根太の間隔は、一般的に450mmが目安ですが、頑丈にしたかったので約300mmの間隔で設置しました。
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根太をボンドで固定する前に、合板を上に仮置きし、合板の端が根太の上に乗るように位置を調整します。
根太材の本数を増やして2列にしたり、間に1列足すなどして補強してもOKです。
合板の端が根太に乗っていない状態だと、床の軋み・沈みの原因となりますので注意しましょう!
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根太の位置が確定したら、1本ずつ外してボンドで固定していきます。今回使用したのは、ホームセンターで用意したネダボンド(アクリル系)です。
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根太の設置が完了!
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今回は2階リビングで和室も2階にあるため、断熱材は入れずに施工していますが、一般的には、ここでスタイロフォームと呼ばれる断熱材を根太の間に敷き詰めます。
特に戸建て住宅の1階にある和室なら冬は底冷えしますので、断熱材は必須です。
和室の状況に応じて、断熱材(断熱シート)の敷き込みやカビ防止・除湿対策を行ってください。
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根太の上に合板(べニヤ板)を敷きます。この時、根太の通っている位置が分かるように合板の表面に印を入れておきましょう!
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根太の通っている位置にビスを打って合板を固定していきます。
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合板の固定に使用したビスは、ホームセンターで購入した「コンパネビス」です。DIY用のコンパクトな電動ドライバーで問題なく作業できました。
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合板を敷いた後では根太の位置がわからなくなるので、長い端材を定規代わりにして根太の位置にまっすぐな線を引くとスムーズにビス打ちできました。



【道具】
1)差し金 2)メジャー 3)鉛筆
4)カッター(大) 5)ゴムハンマー
【材料】
6)はめ込み式フローリング クリックeuca
リアルウッドグレイン401:5ケース(約7.3m2分)
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床材の並び方向に対して、和室の奥行き寸法を測ります。
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採寸した部屋の寸法を元に、床材が何列分になるか、最後の列の幅は何mmかを計算します。
75mm以下になる場合
1列目の幅カットが必要になります。


今回はカットロスの少ない「乱貼り」で
部屋の左端から施工していきました。
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まず、STEP01で採寸した部屋の奥行寸法から、部屋の中心線を出します。次に、始めの1列目を敷く目安となる基準線を引きます。割り付け寸法を、必ず中心線から数か所測り、線で結びます。
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基準線までの寸法の出し方ですが、先ほどの割り付けを例にした場合、中心線から基準線までは16列÷2=8列分になるので、150mm×8=1200mmとなります。
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STEP02で引いた基準線に沿って1列目になる床材を仮置きします。この時、ズレのないようにぴったり合わせてはめ込み、壁際もカットしておさめます。
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1列目になる床材を基準線に合わせて敷くことができたら、端材で作った「巾定規」を使って幅カットします。
巾定規を動かしながらカッターを入れるのが難しい場合は、線を入れてから定規でカットしてもOK!

カットした床材を、仮置きで並べた順番通りに壁に突きつけてはめ込んでいきます。端まではめ込むことができたら、1列目の施工は完了です。
※カットした面(切り口)が必ず壁側にくるように置きましょう。
ここまできたら、あとは、はめ込んで並べていくだけ♪

壁際はカットしておさめながら、
どんどんはめ込んでいきました!

DIYのまとめ
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やってみると簡単だった…
和室から洋室へ自分でリフォーム
できるんです今回紹介したDIYは、女性一人の作業で2日(材料の買い出し含まず)で完成しました。
畳の床をフローリング張りにしたくても、プロに頼まないと無理そう……と諦めがちですが、DIYでも仕上がり良く自分でリフォームすることができます。
リフォーム業者に依頼する場合の相場は約9~20万円ほどなので大幅にコストを削減できるのもDIYの良いところですね。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
(もしも畳が恋しくなったら置き畳を敷いて楽しみます♪)※畳の処分方法はお住まいの地域の自治体に確認してください。
ここでは、DIYによる施工方法を紹介しております。
プロの施工とは、手順・工法等の内容が多少異なる場合がありますのでご了承ください。
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