お部屋ペイントの色選び
カラ―にはいろんなイメージがあります。ヒーロー戦隊の赤は主役、黒はクール、ピンクは女の子、黄色はおっちょこちょいなどイメージカラーというものが存在します。また、カラーは精神状態に影響をもたらすということが分かってきました。ペイントする空間の用途に合わせてカラーを選ぶのも1つの手段です。
カラーイメージと効果
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白色

イメージ:清楚・潔白
心理的効果:気分一新部屋を明るくし開放感のある空間にできます。汚れが付きやすいですが各種補修材の白で修復は簡単です。
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黒色

イメージ:クール・大人
心理的効果:自己主張部屋全体に塗ると閉塞感があります。しかし、バーやライブハウス風の雰囲気が出るため、用途によってはおすすめカラーです。
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灰色

イメージ:スタイリッシュ
心理的効果:忍耐・落ち着きあらゆる色との協調性が高いため、飽きが来ない上、オシャレに見えるカラーです。茶系ではない家具との相性がよいです。
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赤色

イメージ:情熱
心理的効果:活力・興奮部屋全体に塗ると非常に落ち着きのない空間になるため、ワンポイントの使用にとどめておくのがおすすめです。
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だいだい色

イメージ:朗らか
心理的効果:食欲・親しみ食欲促進効果があるため、キッチンにて使用することがおすすめです。またほかの色とも合わせやすいのも特長です。
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ピンク

イメージ:可愛い
心理的効果:優しさ・思いやり薄いピンクなら壁全体に塗ることで女の子らしさを演出できます。濃いピンクの使用はワンポイントにしましょう。
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黄色

イメージ:元気
心理的効果:集中・楽しさ黄色単色だとぼんやりとした印象になるため、アクセントカラーをプラスするのがよいでしょう。子供部屋におすすめです。
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緑色

イメージ:自然
心理的効果:リラックスリラックス効果があるため、リビングなどにおすすめです。他の色と合わせる場合はトーンバランスが重要となります。
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青色

イメージ:爽やか
心理的効果:食欲減退・睡眠交感神経を鎮静化させる機能があるため、寝室におすすめです。食欲減退効果があるためダイニングにはNGです。
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紫色

イメージ:高貴
心理的効果:想像力・欲情部屋全体に塗ると幻想的な雰囲気になります。ただし、家具などとの色の相性が非常に難しくなるという欠点があります。
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茶色

イメージ:古い・伝統
心理的効果:安定・信頼感上品で伝統的な雰囲気を増すため、応接部屋や和室での使用がおすすめです。他の色との相性も良い部類です。
カラーを活かした施工例
インテリア
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爽やかな印象を与えるライトグリーン
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上品な部屋を演出するライトパープル
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元気で朗らかな家族のオレンジ
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安らぎの空間を作り出すネイビー
オフィス
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物事に集中できるスカイブルー
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コミュニケーションを活発にするイエロー
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心を落ち着かせるライトグリーン
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ポジティブな意見を活発にするレッド



