RESIN WOOD プロテクトの特長

加工しやすいホワイトポプラのウッドファイバー（木材繊維）と、高密度ポリエチレン樹脂を押出成型した芯材は、高強度＆高耐久性でデッキを長持ちさせる特長があります。さらに、高品質ポリマーコーティングを施すことで、様々な気象条件や環境に対応可能な持続性が備わり、キズに強く木目エンボスの風合いを長期間保持します。
また、丸穴の中空仕様とすることで、軽量化を実現しながら丈夫な支持力を持ち合わせ、一般的な構造の人工木材に比べてより耐用年数が長くなるメリットがあります。

RESIN WOOD プロテクトは、耐久性にこだわった原材料と高品質コーティングによりキズに強いだけでなく、吸水率が低いためカビが発生しにくく、湿気にも強い人工木デッキ材です。木材特有の”ささくれ”が無く、素足に優しい快適で安心なデッキライフを楽しめます。

加工がしやすく衝撃にも強いハイグレードの高分子ポリマーコーティングが施され、その丈夫な表面層により持続性を発揮します。様々な屋外環境に耐え、デッキ材としての風合いや色合いを長く楽しむことができます。

RESIN WOOD プロテクトは、両面で異なるリアルな木目エンボスの表情を楽しめる表面デザインになっています。
細かい筋まで再現した繊細な木目エンボス加工と、深めではっきりとした木目エンボス加工の２タイプのデザインは、光の当たり具合によって陰影や質感の見え方が変わり、飽きのこない床板としての高級感を味わえます。

RESIN WOOD プロテクトの床板側面にはスリット（横溝）があり、施工は専用の固定クリップを床板のスリット（横溝）に差し込んで下地に間接固定が可能です。床面に直接ビスを打たないのでビス頭が露出せず、見た目がスッキリし、ケガの心配もありません。

人工木材は、特に夏場のデッキ面が60度近くまで熱くなるというデメリットがあります。プロテクトデッキ材の表面は、高密度ポリエチレンを原料とするコーティングで覆われています。高密度ポリエチレンは、プラスチックの中でも比較的、熱伝導率が大きく熱が伝わりやすい特徴があり、デッキ面に太陽光が当たり続けて表面温度が上昇した場合に、熱を溜め込まずに放散（拡散）するためデッキ面に熱が残りにくく、一般的な人工木材よりも表面温度の上昇が抑えられます。色が薄い（明るい）方がより熱くなりにくいので、白系のグレインアイボリー色ならより快適なデッキ面を保てます。