彩木 ガーデンデッキ施工方法

材料のカットは不要!簡単施工で人工木ウッドデッキが作れる組み立てキット!

  • 彩木 AYAGI
  • 彩木ガーデンデッキDIYキットは、全20サイズからオーダー頂いた寸法に材料をカットした状態でお届け!材料を電動工具などでカットする手間が無く、ドライバーと六角レンチで組み立てるだけ。ウッドデッキ作りが初めての方でも、簡単に楽しくDIYできる組立キットです。
    実際に、RESTAスタッフが彩木ガーデンデッキの施工に挑戦!組み立ての流れを写真で詳しく紹介します。
    これからウッドデッキを作りたいと思っている方必見です!

準備する物
  • ・インパクトドライバー
    (プラスビット2番)
  • ・6mm六角レンチ
  • ・電動ドリル ※幕板下穴用
  • ・水平器  ・コーキングガン
  • ・メジャー ・カッター
  • ・軍手 ・基礎石、砕石
使用する材料

彩木 ガーデンデッキ DIYキット
AGL3620

  • サイズ:W3600×D2000mm
  • 調整束:TGP3235
  • ステップ:W1000×H200mm
  • カラー:KR(唐茶)
準備する物
  • Before
施工前、施工上の注意事項
  1. ・基礎部分(土間コンクリート、基礎石等)は、設置場所に応じて事前にご用意ください。
  2. ・彩木ガーデンデッキは、1階部分の屋外に使用する住宅用デッキです。1階部分以外で使用したり、デッキ以外への転用及び改造は行わないでください。
  3. ・エアコンの室外機やボイラーなど放熱する機器の付近には設置しないでください。
  4. ・付属の取付説明書に従い、正しく施工を行ってください。

STEP1 基礎石(束石)を設置する

地面がコンクリートの場合はそのままデッキを施工できます。今回は、地面が土のため基礎石を使用して基礎になる土台を作ります。基礎石を設置する前に、まず地面を平らにならして砕石等を敷き固めておきましょう。

  • 図面通りに水糸などでデッキ寸法をマーキングし、束柱ピッチを目安にし、基礎石を置いていきます。

  • 床板材を2つの基礎石に渡し、水平器で高さレベルを合わせます。

  • 土台となる基礎の準備ができました。今回は、壁際の土間を基礎石代わりに使用します。

STEP2 調整束を置きその上に大引材を乗せて固定する

※必ず付属の図面に従って作業を行いましょう。
  • 基礎石の上に調整束を仮置きしていきます。調整束の高さ調整ビスが大引材を渡す方向になるように設置します。

  • 調整束の上に大引材を乗せます。大引きは、根太に対して垂直、つまり床板と平行になるように取付けます。

  • 床板を張った際に、建物壁側にぴったり納まるように考慮する必要があります。必ず図面の寸法を確認して調整束、大引きの位置を決めましょう。

  • インパクトドライバーを使い、大引材と調整束を4×16mmのべドリルネジで固定します。

  • 調整束の位置が決まったら、裏面(パンチングメタル面)に接着剤を塗布し、基礎石(コンクリート)に固定します。

  • 束柱と大引きの設置、取付ができました。
    調整束の調整ビスはまだ固定しません。

STEP3 根太材を仮置きして水平を出し、根太材を固定する

  • 大引材の上に根太材を仮置きしていきます。

  • 根太材は床板に対して垂直になるように設置します。

  • 水平器を使って左右前後の水平を出します。

  • 六角レンチで調整束のビスを回しながら上下の調整をし、全体の水平がとれたら調整束を六角レンチで固定します。

  • 図面通りに、大引材の上に根太材を置き、4×16mmのべドリルネジで固定します。

  • 大引材に大引エンドキャップを4×16mmのべドリルネジで取り付けます。エンドキャップは壁側には付けません。

STEP4 根太に幕板取付金具とスライドスタートを取付ける

  • 根太材に幕板取付金具A・Bを取り付けます。

  • 幕板は床板を張った後、デッキの3方(床板材の下側)に取り付けます。

天板を敷き始める側の根太に、スライドスタートをネジ止めします。

STEP5 床板を敷き、スライドクリップで固定する

床板裏面に付いているスライド材を根太にはめて床板を取り付けていきます。裏面シールの「1 デッキ材①」が最初の板になるので図面に従い確認します。床板材を根太にはめてスライドさせ、しっかり端まで入れます。入れにくい場合はゴムハンマーで叩くと良いでしょう。

次の床板をはめる前にスライドクリップを根太の溝へ入れ、90度まわして床板へ押し付けます。この作業を繰り返し、床板を敷いていきましょう。

STEP6 スライドクリップをネジで固定する

ネジで固定するスライドクリップは、床板5列ごと、及び、最後の床板の手前部分です。(4×15皿小頭ドリルネジ)

STEP7 最後の床板を取り付ける

  • 最後の列の床板は、「1 デッキ材③」です。図面に従い、裏面のシールを確認しましょう。

  • 付属の緩衝材を根太の溝に貼り付けます。
    (スライド材がはまる位置に貼付けてください)

緩衝材とスライド材を合わせながら最後の床板を取り付けます。

デッキ床板張りが完了しました!

STEP8 幕板を取り付ける

デッキ勝ちAG仕様から幕板勝ちDG仕様へと変更になりました。

(2019年8月1日以降のご注文分より)
ここでは、旧仕様の施工方法で説明しており、実際の施工手順と違う部分がありますのでご了承ください。

仕様変更

※幕板勝ちDG仕様は、幕板の側面と床板表面の色合いに濃淡の差があります。

幕板材には穴加工がされていないので、アングル(幕板取付金具A・B)の位置に合わせて
印を付け、4.2mmのドリルで幕板アングルにぶつかる様に下穴を開けます。

幕板は床板の裏側に接するようにデッキ3方1段、4×55皿ドリルネジで取り付けます。

STEP9 ステップを設置する

ステップは、完成したものが届くので、基礎の平板を設置してその上に置くだけでOK!
しっかり固定したい場合は、付属のボンドで平板とステップの柱を固定しましょう。

デッキ床板張りが完了しました!

基礎の準備2時間、デッキ組立3時間、合計約5時間でウッドデッキが完成!
女性でも簡単に組み立てることができました!

周りに人工芝を敷いてさらに素敵な庭づくりもおすすめ!
おしゃれなガーデングッズで演出してもGOOD!
ぜひ皆さんも、彩木ガーデンデッキのDIYにチャレンジして
楽しいウッドデッキライフを満喫してくさいね。
※一部仕様変更により実際の施工方法と異なる場合がございます。

サイズ別 基礎石の必要数量

デッキ本体の束柱数
デッキ本体の束柱数
ステップの束柱数
彩木 AYAGI ガーデンデッキ

本物の木目を再現し天面ビスが無く安全&キレイ!デッキ材・部材がセットになった人工木ウッドデッキ組立キット。

アイコン ウッドデッキラインナップ

  • 人工木ウッドデッキ
  • 天然木ウッドデッキ
  • 基礎部材
  • デッキタイル

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