カーペット豆知識

2015年09月01日

編集スタッフ　広瀬

朝晩は過ごしやすくなって、部屋から扇風機が片付き、なんだかそれだけで、部屋を夏仕様から冬仕様へとシフトチェンジしたくなるのは私だけ・・・？

我が家では最近リビングのソファとＴＶボードの配置換えをしたので、現在使用中の小さめの丸いラグからちょっと大きめのものに替えたいな～と思いながらあれこれカタログを眺めております（＾＾）

少し調べてみると、日本の新築住宅でのカーペットの使用割合は、20年前は20％程度あったものが、現在は0.2％になっているとか。
確かに、友人宅へ遊びに行っても、カーペットを敷き詰めているおうちはないです。

やっぱり、汚れたら拭取りが大変とか、アレルギーが気になるからとか、理由はいろいろとあるでしょうが、圧倒的にフローリングやタイルを使っている家が多いですよね。

掃除をしてもホコリがなくなることはない。我が家でも、部屋の隅や巾木の上とか、電子ピアノの上とか、、、、見なかったことにすることもしばしば、、、、（＾＾；）
ホコリ自体は空気中にあるもので、それが数時間かけて床面に落ちてきたものですから、床上30cmというのはホコリがたまりやすい空間ということに間違いはない。

そう考えると、カーペットはホコリを吸着してくれるという視点から見れば、アレルギー対策には適しているのではないかと思うのです。もちろんこまめな掃除は必要ですが、最近は、さまざまな高機能・多機能カーペットがでてきているので、そういうものもチェックしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、カーペットを敷き詰める場合、買ってみたらサイズが微妙に合わない・・・ということがあります。
これは、同じ6畳でも、団地間と本間ではだいぶサイズが違うからです。

最近の住宅事情では団地間表記が多いかもしれません。
また、関西と関東でも違ったりするようなので、単純に図面の表記だけ見てカーペットを購入しない方がいいですね。
以下の表を参考にしてみてください。
畳サイズ