DIYでネジを打つコツ

2015年10月09日

編集スタッフ　山本

こんにちは！
さて、きっとこのブログをご覧下さっている方はDIY好きの方が多いのではないでしょうか？
また、DIYをこれから始めようかと思っていらっしゃる方でしょうか。

では、ここでDIYする際のちょっとしたコツをご紹介しますね♪
木を組んで何かを作る際、みなさんならきっとネジで木材同士を固定するかと思います。
ネジってどういう基準で選んでますか？

じつは、ネジにも素材があって、初心者さんにおすすめのネジの素材があるんです。
それは、チタンやステンレスのネジなんです。

なぜでしょう？
硬い素材ですので、ねじ山がつぶれにくいんです。
中途半端なところでねじ山がつぶれてしまって、後にも先にも進めない！なんてことが起こりにくいんですね。
もちろん、それ以外のネジでもコツさえつかめば大丈夫！

下穴を開けておく・電動ドリルはネジに真っ直ぐビットを差込み、真っ直ぐ打ち込む。
下穴を開けるのは、ネジを入りやすくするためと、真っ直ぐビットを差し込んで打ち込むのは、ねじ山をつぶさないようにするため。

それと、真っ直ぐ差し込んだら、ぐっと力を入れて、ねじ山の上をビットが空回りしないようにするのがコツです。
もちろん、ステンレスやチタンのネジを使う場合もそれは同じなんです。
少しの手間でぐっと作業がスムーズになりますよ。

もし・・・　中途半端な位置でねじ山がつぶれて、にっちもさっちもいかなくなってしまったら・・・？

ペンチでネジを挟んで、少しずつ回して「ネジを外す」んです。
間違ってもそのまま打ち込もうとしてはだめですよー。

ネジを外す事に気を取られて、気が付けば木材がボロボロ・・・なんてことにならないために、あらかじめ木材から出ているネジの周囲に薄い布やラップなどを巻きつけて、ペンチが木材に当たらないようにガードしておいてくださいね♪

あ、一番大事な事を言い忘れていました。
ねじ山の大きさに合ったビットを選んでくださいね♪