草むしり・草刈り業者の費用相場

■草むしりを専門業者に頼んだ場合

■草むしりを造園業者に頼んだ場合

草むしりは手作業で行うところが多いため、業者に頼むと比較的費用が高くなります。草の長さで費用が変わる業者もあるので、依頼前に必ず確認しましょう。

■草刈りを専門業者に頼んだ場合

草刈りは業者に依頼すると機械で一気に行うため、草むしりに比べて費用が安くなります。ですが、草むしりよりも草が生えてくるスピードが速いので高頻度で行う必要があります。

草むしりは草刈りと違って、根っこから引き抜くのでしばらくの間は雑草が生えてこないと思う方も多いのではないのでしょうか。しかし、草むしりで雑草を取り除いても新たに風で飛んできた種が発芽し雑草が生えてきてしまいます。そのため、草刈りにしろ草むしりにしろ定期的かつ継続的に作業をし続ける必要があります。雑草対策の手間を省きたい方は草刈り、草むしりの後に防草シートや防草土、コンクリートなどで雑草の成長を完全に抑制する必要があります。

雑草の中には、種子や胞子だけでなく、地下茎と呼ばれる地中の茎で繁殖するものもあります。地下茎で繁殖する雑草は、むやみに引きちぎると、ちぎれた地下茎から新たな芽を出しさらに量を増やして成長する可能性があります。

【地下茎で繁殖する雑草】
・チガヤ
・スギナ
・ドクダミ
・シロツメグサ等

長期的に雑草を抑えたい方は、草むしりをした後に防草シートを施工するのがおすすめ！草むしりで根っこからしっかりと除草処理した後に、防草シートを敷くと、雑草の光合成を抑制し、成長を妨げることができます。ただ、繁殖力の高い雑草の根や種子が地面に残っていて防草シートを突き破ろうとする可能性もあるので、防草シートの強度には注意しましょう。