
施工場所や施工方法に合わせて適切な防草シートを選びましょう! 防草シートの選び方 最適な防草シートで効果的に雑草対策!
防草シートを効果的に使用するためには、防草シートを選びが最も重要です。このページでは、施工場所や施工方法、雑草の種類に合わせて最適な防草シートをご紹介します!正しい商品選びで雑草処理の手間を省きましょう。
まずは防草シートを
選ぶ基準を理解しよう!
施工方法の違い
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曝露施工(むき出し)用
防草シートを空き地や庭にむき出しで施工することを曝露施工と言います。曝露施工用ではない防草シートを、むき出しで施工すると紫外線や摩擦によって劣化し防草効果がなくなってしまいます。逆に曝露施工用の防草シートは下地用としても使用可能です。
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下地用(人工芝・砂利下)
砂利や人工芝の下に施工する防草シートを下地用防草シートと言います。直射日光に当たらないため、半永久的に使用できる商品もあります。葉先の尖った雑草に対応しているものや、車の乗り入れに対応しているものなど、様々な種類に分かれています。
強雑草が生えているかどうか
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防草シートは、チガヤやスギナなどの葉先の尖った強雑草に対応しているものとそうでないものに分かれます。強度の低い防草シートを選ぶと、雑草がシートを突き破って生えてきてしまう可能性があります。施工したい場所に生えている雑草の種類をよく観察して、適した防草シートを選びましょう。
使用期間の違い
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防草シートの耐用年数は短いもので2~3年、長いもので10年以上の商品があります。一般的に耐用年数が長いほど価格が高いので、使用したい期間に合わせて防草シートを選び、無駄なコストを削減しましょう。また、耐用年数が長くても強度の低い防草シートは、強雑草の突き抜けの可能性があるので注意しましょう。

防草シートの選び方を
動画でわかりやすく解説!
曝露施工(むき出し)用
防草シートを選ぼう

強雑草が生えている場所に
施工する場合
チガヤやスギナなどの葉先の尖った雑草が生えている場所に、曝露施工をする場合は以下で紹介する防草シートを選びましょう。高密度な不織布タイプで、貫通抵抗力の優れた防草シートがおすすめです。価格は比較的高めですが、長期的に見ると強度の高い防草シートを選ぶ方がより経済的です。
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不織布2層構造で、強雑草の突き抜けも抑える高密度防草シート。曝露施工(むき出し)が可能で、空地や庭の雑草対策におすすめ!低価格で高性能なコスパ最強防草シートです。
1m×50m巻 税込29,700円/本不織布2層構造 耐用年数約10年 -
公共事業や大型施設への施工実績多数!チガヤやスギナなどの強雑草にも対応する防草シートです。別売りのカメレオンテープを使うと見栄えがとてもきれいに仕上がります。
税込37,400円/本不織布2層構造 耐用年数約10年

強雑草が生えていない場所に
施工する場合
強雑草が生えていない場所に防草シートを施工する場合は、比較的価格が安い強雑草非対応の防草シートを選ぶのがお得です。低価格で気軽に雑草対策ができる織布タイプや、強度が高く、耐久性に優れた不織布タイプからお選びいただけます。
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日本ワイドクロス アグリシート
透水性に優れた織布タイプの防草シート。畑や田んぼなどのぬかるみ防止にも効果あり!
税込260円~/m2織布 耐用年数約5年・10年
下地用防草シートを選ぼう

強雑草が生えている場所に
施工する場合
砂利や人工芝の下地用防草シートでも、その強度はとても重要です。せっかく防草シートを敷いたのに、葉先の尖った雑草がシートを突き破って生えてしまうと意味がありません。強雑草が生えている場所には、高密度な強度の高い防草シートを選びましょう。

強雑草が生えていない場所に
施工する場合
強雑草非対応の下地用防草シートは最も安価で購入できます。比較的強度の低い防草シートが多いので、砂利や人工芝の上の車の乗入れには対応していないのでご注意ください。安価な防草シートで気軽に庭の雑草対策を楽しみたい方におすすめです。
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RESTAオリジナルの砂利下専用の防草シートです。圧倒的な低価格で気軽に雑草対策をしたい方におすすめ!
税込1,573円/本不織布 耐用年数約10年 -
強度が高く、葉先の尖った雑草にも対応しています。強力タイプなら、砂利を10cm敷いた上で車の乗り入れが可能です。
税込20,790円~/本不織布 耐用年数半永久
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