 
 一番簡単に貼れるタイル! タイルシールの貼り方
裏面の剥離紙をはがして貼るだけのタイルシールは、DIY向けタイルの中で一番簡単に施工できます。誰でも気軽に貼れるタイルシールですが、その完成度をさらに上げるための施工のポイントをご紹介します!
準備する道具と材料
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				道具  【必要な道具】ハサミ・カッター・カット定規 
 【あったら便利】押さえローラー・スキージー
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				材料  
				タイルシールの必要枚数の
計算方法
			
		
計算式
必要枚数=(壁の長さ)÷(有効寸法)
【例】
				有効寸法30.2cm×30.2cmのタイルを
				幅200cm×高さ100cmの壁に貼る場合
幅  200÷30.2=6.6 繰り上げて7枚
				高さ 100÷30.2=3.3 繰り上げて4枚
				→7枚×4列=28枚必要
有効寸法とは?
タイルシールは目地を重ね合わせて施工するため、
				重なる目地を除いた寸法を有効寸法として必要枚数を計算します。

ジョイント部分が
凹凸のタイルの場合は、
			壁の幅にジョイント部分を
足して計算しよう。
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				計算式 幅方向の必要枚数 
 =(壁の幅+凹凸部分の長さ)÷有効寸法
タイルシールの貼り方

施工前の準備
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				  コンセントカバーやスイッチカバーを可能な限り取り外します。 
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				  タイルシールを貼り付ける面の汚れや油分をきれいに拭取ったら準備完了です。 
貼り付ける前に左右の
バランスを確認しよう!
				壁の端からタイルシールを貼っていくと、最後の1枚の幅が小さくなってしまい、カット・貼り付けが難しくなってしまう可能性があります。実際に貼り付ける前に、床にタイルシールを並べてみるなどして、バランス左右・上下のバランスを整えるとよりきれいに施工できます!

1枚目を貼る
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				  割り付けに合わせて、タイルシールの端をカットします。 
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				  壁の端に合わせて、タイルシールを貼っていきます。裏面の剥離紙をはがし、スキージー等で空気を抜きながら丁寧に貼り付けていきましょう。 
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				  表面の透明フィルムが突っ張って貼りにくい場合は、フィルムを剥がしてから貼りましょう。 
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				  スキージーを使用する際に再度透明フィルムを貼りなおすと、滑りが良くなり施工がしやすくなります。 
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						剥離紙は一気にはがさない! タイルシールは粘着力が高いため、剥離紙をすべてはがしてしまうと、壁紙にひっついて施工しにくくなります。そのため、シート上部の剥離紙を5cmほど剥がし、徐々に剥離紙をはがしながら、貼っていくことできれいに仕上がります。 

2枚目以降を貼っていく
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				  2枚目以降は1枚目の柄に合わせて、目地を重ねながら横に貼っていきます。 
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				  残り幅が1枚のタイルより狭くなる部分は、タイルシールをカットしてから貼り付けましょう。 
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				  横一列が貼れたら次の列に進みます。縦につなぎ合わせる場合は、1行目の柄と連続になるように、端のカット位置を変えましょう。 
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				  また、目地の幅を均等にするために、1枚目の目地と2枚目の目地を重ね合わせて貼りましょう。 
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						ローラー等で圧着すると 
 きれいな仕上がりにシートと壁の間に気泡が入ると、見栄えが悪くなったり、はがれやすくなったりする可能性があります。そのため、特に目地部分を重点的に、ローラー等を使って圧着するとよりきれいに仕上がります。 


タイルシールで気軽に壁のDIYを楽しみましょう!
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