防犯ネット特集 －網の設置で商品を守る！コスパと安全面を両立！

防犯ネットを購入する際、注意するべき点がいくつかあります。そのうちの1つが、編み目のサイズです。
小さな商品や貴重品の場合、防犯ネットを設置しても編み目から抜き取られてしまう危険性があります。網目の細かいタイプを選ぶことで対策が可能ですが、あまりに細かすぎる編み目・太すぎる糸は光を通さず、視界も遮ってしまうもの。網目の隙間からの盗難を防止できても、1度ネットの中に入ってしまえば外からは見えにくくなるため、本来の防犯目的が果たせなくなります。
これらの点から、陳列されている商品・貴重品が隙間から抜き取られず、なおかつ視界を遮らない編み目サイズが理想です。10mm〜25mmの編み目であれば、隙間からの抜き取りと視界の妨げにおいて、不安は少ないといえます。

硬い素材のネットの場合、取り外しや隙間から手を入れて商品を抜き取ることが容易となります。防犯対策で使用するネットは柔らかく伸縮性がある方が、潜り抜けが難しくなり物理的にも心理的にも盗難や侵入を抑制する効果が高くなります。
また、設置した際の外観面でも、やわらかな素材の方が店舗の入り口等に馴染みやすく、見た目が美しくなります。

防犯ネットは屋内で使うケースが多いです。屋内使用の防犯ネットは、防炎認定を受けているタイプが安心です。
何かしらの原因で防犯ネットに火がついて、商品や貴重品を台無しにする危険性はゼロではありません。防炎認定品であればそのような不測の事態による危険性を減少できます。また、施設や店舗によっては、防炎認定を受けていない防犯ネットは使用許可が降りないケースも珍しくありません。
万が一を考慮し、防炎認定を受けた防犯ネットの選択をおすすめします。

防犯ネットは、店舗やガレージなど、外から見たときの入り口に設置される場合が多いです。そのため防犯ネット自体の見た目が悪いと、設置した店舗・ガレージなどのイメージダウンに繫がる可能性もあります。
ネットといえばグリーンのイメージが強い方も多いと思いますが、店舗やイベント会場、ご自宅での使用では避けた方が良いでしょう。
防犯ネットの色は、清潔感があり空間に馴染みやすいホワイトか、汚れが目立ちにくいシルバーがおすすめ。使い勝手が良く、使用場所を選びません。