楽しくDIY!カッティング用シートでリメイク!
貼るだけ簡単!リフォームやリメイク、小物にも使えるカッティング用シート!
切って貼るだけで高級感を出したり、カラーチェンジができたりとお手軽にDIYできるところも魅力的です♪
プライマーって必要??
カッティング用シート専用プライマーは、カッティング用シートの貼り付け面に塗布することによって、シートを剥がれにくくする効果があります。貼り付け面が平らでツルツルしているもの等はプライマーは不要の場合もあります。

施工する前の準備をしよう
まずはじめに、貼り付ける表面をキレイに掃除します。ホコリ・油分など丁寧に取り除きましょう。取り外せる付属品・部品などは外しておきます。
カッティング用シートをカットしよう
縦・横寸法を測ります。
カッティング用シートは、筒に巻いた状態で届きます。巻きぐせが強い場合、貼りやすくするために反対方向に巻きなおして巻きぐせをとっておきます。シートを裏返して10cmごとについたメモリを目安に、切りしろ5cm程度余分にカットします。
プライマーを塗ろう
プライマーを塗る前に
プライマーを塗る箇所は、カッティング用シートを貼る面だけなので、プライマーを塗らない所にはマスキングテープなどで養生しておきます。また、取り外しができる引き出しや部品等は取り外しておきましょう。
養生ができたら、プライマーを塗っていきます。プライマーを容器に移し、刷毛で薄く塗り伸ばしていきましょう。プライマーが塗れたら、マスキングテープを剥がします。
カッティング用シートを貼っていこう
カットしたシートを仮置きします。縦・横貼る面に対してまっすぐに置きます。シートを半分ほど裏返して、バックフィルムを10cm程度めくり、折っておきます。この時、シート全体がずれないように気をつけましょう。
裏返したシートを元の位置に戻して、貼り始めとなる位置に真っ直ぐに貼り付けます。貼り付ける際はスキージーを使ってしっかりと圧着します。この時、空気を外へ押し出すようにしてスキージーを動かしましょう。
端にシートが貼り付けできたら、バックフィルムをゆっくりと剥がします。この時にバックフィルムは全て剥がさず、10~20cm位のみを剥がしてバックフィルムを剥がした面をスキージーで圧着します。スキージーはバックフィルムを剥がす方向に動かして、余分な空気を抜いていきましょう。
この作業を繰り返します。スキージーに布などを巻いておくと滑りやすくなり、シート表面に傷が付くのを防げるのでオススメ!デスク表面の貼り付けができたら、シート端を下へ引っ張りながら雑巾で角をしっかりと押さえます。
同様にして、側面全体を雑巾で圧着しましょう。
不要な部分をカットしよう
切りしろなどの不要な部分をカッターでカットします。最後に、取り外しておいた引き出しや部品などを元の場所に戻します。

施工におすすめの道具
施工時の空気抜き・シワ伸ばしに最適な道具。フェルト生地付きで、シートの接触部分が傷つきにくくなっています。また、標準的な硬さなので、柔らか過ぎず表面に密着し、しっかり空気を抜いて浮きを防ぎます。
カッティング用シートの曲げ加工に!ヒートガンを使ってシートを柔らかくすると、曲面でも貼れるようになったり、シワを取ったりできます。ドライヤーは最大約120度までなので熱量が不足しがちですが、ヒートガンは500度以上出るため、施工がスムーズにできます。
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カッティング用シート
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副資材・施工道具
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