粘着剤付きのカッティング用シートは剥離紙を剥がして貼るだけで家具や建具はもちろん、小物だってカスタマイズできます!このページできれいに仕上げるための施工方法のコツを確認したら、カッティング用シートでカスタマイズDIYにチャレンジ!
きれいに仕上げるためのコツ
メタリックやツヤのあるカッティング用シートには
必ず布付きスキージーを使う!
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メタリックやツヤのあるカッティング用シートはデリケートなので、プラスチック製のスキージーで施工すると表面に小さな傷が付き、光沢やラメ感が失われてしまう可能性があります。必ず布付きスキージーでやさしく施行してください。
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布付きスキージーって?
購入時のスキージーには布が巻きつけられておらず、白いプラスチックのみの状態です。そこへ傷防止用の布を巻きつけたものを布付きスキージーと言います。
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どうやって布を巻くの?
フェルトや厚みのあるやわらかい布を両面テープでスキージーに貼り付ければ完成!
三次曲面や折り曲げ施行時は必ず三次曲面対応品を使い
無理に貼り付けようとしない!
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三次曲面や折り曲げ施工をする際は必ず三次曲面対応品を使用し、無理に引っ張ったり角に押し付けないように注意してください。カッティング用シートに無理な負荷をかけると色ムラや柄のかすれの原因になります。
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上手に貼るコツは?
三次曲面や折り曲げ施工する際は必ずドライヤーで温めながら、ゆっくり貼り付けていきましょう。
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温める時の注意!
表面の質感を損なう恐れがありますので、ドライヤーに近づけすぎないようにしましょう。
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その3
カッティング用シートを
引き伸ばし過ぎない!温めたカッティング用シートは柔らかいので、力を入れて引っ張るとよれてしまったり、柄にかすれが起こってしまいます。
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その4
強い力でカッティング用シートを
こすらない!強くこすると、表面のエンボスがつぶれて表面の質感が変わってしまったり、ツヤがなくなってしまうことがあります。
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その5
ホコリがエンボスに
詰まらないようにしよう!カッティング用シートの表面やスキージーにホコリが付いたまま施工するとホコリが凹凸に詰まり、質感が変わってしまう恐れがあります。
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その6
粘着面に
ごみが付かないようにしよう!ごみが付いたまま貼ってしまうと、空気が抜けなくなったり、施工後の表面に凹凸ができてしまいます。貼る物に付いたごみにも気を付けましょう。
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その7
下地の色や柄に気を付けよう!
下地の色や柄が透けて表面の色に影響を与える場合があります。特に薄い色のカッティング用シートを使用する際は気を付けましょう。
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その8
カッターの刃はこまめに折って使おう!
切れ味の落ちたカッターの刃を使うと、切り口がガタガタになり、きれいに仕上がりません。こまめにカッターの刃を折って切れ味を保つようにしましょう。
施工後のお手入れのコツ
室内用のカッティング用シートをクレンザーやたわしなどでこすると表面に細かな傷が付き、ツヤがなくなってしまいます。日ごろのお手入れは、やわらかい雑巾などでやさしく汚れをふき取ってください。
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