
無垢の質感と機能性を両立! 挽き板フローリングとは?
複合フローリングの一種で無垢材の質感、風合いはそのままに機能性も充実した挽き板フローリング。このページでは挽き板フローリングのメリット・デメリット、お手入れ方法まですべてご紹介します!
挽き板フローリングとは
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挽き板フローリングとは複合フローリングの一種で、表面に約2mm厚の天然木単板(挽き板)を使用したフローリングのことです。表面に天然木を使用しているので、無垢材と同じような質感でと雰囲気を楽しむことができます。基材には合板や集成材を使用しているので無垢材と比べ反りや伸縮が起こりにくく、お手入れも比較的簡単です。
挽き板フローリングの
メリット・デメリット
挽き板フローリングのメリット
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見た目や質感は無垢そのもの
挽き板フローリングは約2㎜厚の無垢材を表面に貼り合わせているで無垢材そのものの見た目や質感を楽しめます。
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膨張や収縮が少ない
無垢フローリングと違い、温度や湿度の変化による膨張や収縮が少ないのも挽き板フローリングの特長です。
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機能性が充実している
床暖房対応商品なども多く、抗菌機能のついた表面加工が施されている挽き板フローリングもあります。
挽き板フローリングのデメリット
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価格が高い
無垢フローリングと比べると価格は抑えられますが、表面の天然木の厚みがあるので、複合フローリングの中では比較的価格は高めです。
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質感や木目のムラがある
天然木特有の質感や木目のムラがあります。色みの濃淡や節の有無などを楽しめるのはメリットの一つでもありますね。
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お手入れが必要
天然素材なので水や汚れに弱く、日々のお手入れが必要ですが、表面加工によりワックスがけ不要の商品もあります!
挽き板フローリングの
お手入れ方法
毎日の掃除は、掃除機や乾拭きで
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挽き板フローリングの表面は天然素材なので、水を吸収すると水染みの原因になります。毎日の掃除は、掃除機や乾拭きでほこりやゴミを取る程度で済ませましょう。万が一水を溢してしまったときはすぐに拭取ることが大事です!
1週間に一度、水拭きで掃除
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乾拭きしても汚れが気になる場合は硬く絞った雑巾で水拭きをしましょう。毎日水拭きをしてしまうと表面の油分がなくなり、汚れを吸収しやすくなるので、1週間に1回程度が目安です。
定期的に再塗装をしよう
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オイル塗装の場合は年に1回、ウレタン塗装の場合は半年に1回程度の頻度で再塗装をしましょう。板や使用場所によってメンテナンスの頻度が変わるので、気になったタイミングで再塗装を行うのがベスト!
挽き板フローリングおすすめ
商品ラインナップ
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独自の塗装技術ダイナミックコートにより抗菌・抗ウイルス、木のぬくもりを感じられる触り心地を実現。ワックス不要でお手入れ簡単!
税込25,676円/ケース0.5坪/ケース 床暖房対応 チーク 捨て貼り工法 -
天然木一枚板で仕上げた無垢材挽き板フローリング。高級感のあふれる落ち着きのある木肌や色調が特長の床材。
税込21,411円/ケース0.5坪/ケース 床暖房対応 ブラックウォールナット 捨て貼り工法 -
朝日ウッドテックならではのハイジェニック仕様で、天然木の質感を保ちながら、5つの衛生性能を兼ね備えており、小さなお子様のいるご家庭でも安心!
税込36,683円/ケース1坪/ケース 床暖房対応 ハードメイプル 根太張り工法 -
節や虎斑などの無垢ならではの特長を存分に生かした挽き板フローリング。味わい深い個性的なフロアに仕上がります。
税込40,949円/ケース1坪/ケース 床暖房対応 オーク 根太張り工法

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