置き畳の敷き方・コーディネート集

敷き詰め

お部屋の広さに合わせて部屋いっぱいに畳を敷き詰める方法です。端から端までぴったりと敷くことで、畳がズレる心配がありません。「和」の雰囲気を存分に味わいたい方へおすすめです。

中敷き（センター敷き）

お部屋よりも1回りから2回り小さめの畳を、中央に敷く方法です。部屋の形状や柱の角などに合わせた複雑な加工をせずに、畳の空間を取り入れることができます。畳と床材とのコントラストが楽しめる敷き方です。

ピース敷き

センター敷きよりもさらに面積を小さく、ソファ前やテーブル下などの一部に畳を敷く方法です。和風のラグカーペットのような感覚で気軽に取り入れることができるので、季節に合わせた部屋の模様替えにもおすすめです。

コーナー敷き

お部屋の一角に畳を敷く方法です。和室を作るほどではないけれど、畳のスペースを取り入れたい方におすすめです。赤ちゃんのおむつ替えをしたり、家事のスペースとして活用したり、生活の幅も広がります。

市松敷き（市松貼り）

畳の目の向きを互い違いにする敷き方です。同色の畳でも光の加減や見る角度によって、2色に見えます。市松模様が浮かび上がり、「和モダン」の雰囲気を演出してくれます。

並び敷き（流し貼り、順目貼り）

畳の目の向きを揃える敷き方です。揃えて敷くことで、すっきり整然とした「和」の雰囲気を演出してくれます。