タイルカーペットと敷き合わせできるフロアタイル看板

オフィス等のスペース分けに最適タイルカーペットと敷き合わせできるフロアタイル

一般的なフロアタイルとタイルカーペットを同じ床面に貼り合わせると、それぞれの厚みの違いにより段差ができてしまします。これまでは段差の解消を諦めたり、金属の金具で押さえたりしていましたが、見た目も悪く、歩行やキャスターの移動にも不便です。そんな悩みを解消できる、タイルカーペットの厚みに合わせて作られた厚手の置敷きフロアタイルがあることをご存知でしょうか?ここでは置敷きタイプのフロアタイル(ビニル床タイル)について詳しくご紹介していきます。





 

一般的なフロアタイルとの違いは?

 
タイルカーペットと敷き合わせできる厚み
  
  • 一般的なフロアタイルとタイルカーペットの段差
  • 置敷きフロアタイルとタイルカーペットの段差
 

一般的なフロアタイルの厚みは約2.5mmに対し、タイルカーペットは5mm以上あるものがほとんどです。

そのため、タイルカーペットと並べて貼った場合、境目に段差ができ、タイルカーペットの角に足が引っ掛かって剝れてきたり、つまずいて危険なため、への字金具等で段差部分を押さえるなどして対応してきました。

しかし、金具を使う場合は下地にビス固定するため、下地に穴が開いたり、見栄えが悪くなったり・・・お洒落に貼り分けるつもりが、金具が目立ってしまって台無しに。

このような状況に対応するべく開発されたのが、タイルカーペットと同じ厚みの置敷きフロアタイルです。

施工時にわずかな段差が出る場合もありますが、歩行などによってタイルカーペットのループが上から押されることによって馴染み、次第に目立たなくなってきます。





 
厚みのあるフロアタイルの最大の特長は?
ピールアップ施工用ボンド
 

タイルカーペットと同様に、ピールアップボンドを使った置敷き施工で貼れることです。そのため、置敷きフロアタイル(置敷きビニル床タイル)と呼ばれています。

一般的なフロアタイルは、ボンドでしっかりと下地に貼り付けて施工しますが、タイルカーペットはピールアップボンドという粘着力が続く接着剤で、タイルカーペットが動かないように下地に固定させる置敷き工法で施工していきます。

そのため、一般的なフロアタイルとタイルカーペットを敷き合わせる場合は、それぞれの位置を変更しにくく、フロアタイルとタイルカーペットの配置はずっと同じままになりがちでした。

これに比べ、タイルカーペットと同様にピールアップボンドで施工できる置敷きフロアタイル(置敷きビニル床タイル)なら、剥がして貼り替えることが可能になるため、模様替えや配置変更が容易になり、様々な空間のレイアウトを楽しむことができます。





 
置敷きタイプの床材の施工手順
ピールアップボンド塗布
 

まずは、施工場所をキレイに掃除しましょう。下地にゴミや埃が残ったままでは、ボンドの接着性が極端に悪くなります。

その後、部屋の奥側半分の下地に薄くピールアップボンドを塗り広げます。ピールアップボンドの色が乳白色から透明になったら貼り付けOKのサインです。

部屋の中央から隙間なく置敷きフロアタイルやタイルカーペットを貼り進め、部屋の端まで貼っていきましょう。

残りの半分を施工するときは、ピールアップボンドを塗り始める方向がポイントです。ここで塗り進める方向を間違ってしまうと、塗り終わった後にピールアップボンドの上を歩いて床材を貼らなければならなくなるので注意。

ピールアップボンドの貼り付けOKサインが出たら、同じように部屋の中央から端に向かって貼り進めれば施工完了です。
 



 
  • 動画で詳しく見よう!

    ピールアップボンドを使った
    床材の施工方法

     

    タイルカーペットと同様の方法で
    置敷きフロアタイルも施工することができます。




 
置敷きフロアタイルのメリット
OAフロア
 

置敷きフロアタイルは、通常のボンドでは施工しにくいOAフロアの上に敷く二重床としてもよく採用されています。

施工後も剥がすことができるので、OA配線のメンテナンスも簡単に行えることが特長です。

また、貼り替えの時、一般的なフロアタイルは剥がすのに力が必要ですが、ピールアップボンドで施工した置敷きフロアタイルなら比較的簡単に剥がすことができ、剥がした後に下地に残ったボンドをスクレイパーで削り取る必要もありません。

床材を剥がした後もピールアップボンドの粘着力は続くので、そのまま新しい置敷きタイプの床材を並べて貼っていくだけで簡単に貼り替えが完了するというメリットがあります。

表面の色柄は一般的なフロアタイルと変わらず、リアルな木目調や石目調で、色々なシーンにマッチするデザインになっています。

 




 

どんな場所に使われているの?

 
店舗やオフィスなどに
オフィスにおすすめ
 

仕事とリラックスタイムにメリハリを付けるために、デスク周りと談笑スペースの床材を貼り分けてみてはいかがでしょう?

デスク周りなどの集中したい空間には、落ち着いた色のタイルカーペットがおすすめ。ヒールで歩いた時のコツコツ音がしにくく、ほかの人の集中を邪魔しません。

一方、リラックスしたいスペースには、デスク周りの色と差をつけた明るい色の置敷きフロアタイルがおすすめ。

休憩中に食べるお菓子や飲み物を落としてしまっても、さっと汚れが拭き取れて掃除しやすいのもポイントです。





 
クリニックや幼児施設
クリニックにおすすめ
 

患者さんが診察を待つスペースには、踏み心地の柔らかいタイルカーペットを。診察ルームには置敷きフロアタイルがおすすめです。

消毒液などの液体がこぼれても拭き取りやすく、汚れも落としやすいので清潔感な状態を保つことができます。

幼児施設などでは、食事を取るスペースには置敷きフロアタイル、遊ぶスペースには転んでも怪我をしにくいタイルカーペット。というように敷き分けても快適に過ごすことができますね。

 


 
住宅の床にも使える?
住宅にもおすすめ
 

リビング・ダイニング・キッチンの床材はフローリングではなく、置敷きフロアタイルとタイルカーペットを敷き分けるものおすすめ!

リビングのソファやローテーブルの周りをタイルカーペットにすれば、ラグを敷いたようなスペースを作ることができます。

汚れた部分だけを張り替えできるというメリットの他に、フロアタイル部分とカーペット部分をフラットに繋げることができるので、「ラグが滑ってズレる。角がめくれる。つまづく。」などの不快な状態が起こらないものメリットです。

タイルカーペット部分はスリッパを脱いで素足で歩いても足裏に優しく、床に直接に座った時もお尻が痛くならず、ゆっくりとTVや読書を楽しめそうです。





 
置敷きフロアタイルの手入れ方法は?
置敷きフロアタイルのお掃除
 

表面は汚れが拭き取りやすい構造になっていますが、日が経つにつれて落としにくくなる場合もあります。汚れが付いたら、すぐに水拭きで汚れを拭き取りましょう。

汚れが落ちにくい場合は、薄めた中性洗剤で汚れを落とした後、水拭きで残った洗剤をしっかり拭き取ります。タバコの焼け焦げや、漂白剤などによる変色の場合は、その部分だけ貼り替えてしまいましょう。

部分的に貼り替える方法は、貼り替えたい部分の隙間にヘラなどを差し込んで剥がし、そこに新しいものをはめ込んでローラーで圧着するだけでOKです。

 


 
施工時に余ったフロアタイルはどうする?
余ったフロアタイル保存方法
 

施工後のにカットしていない置き敷きフロアタイルが余ったら、部分貼り替えのために保管しておくと安心です。

保管をする時は、段ボールやしっかりとした紙にくるんで、平らになるように保管しましょう。立てて収納したり、凹凸のある場所に置くと、フロアタイルに湾曲が起こりキレイに貼れなくなってしまいます。


施工時のカットなどで出た切れ端は、各自治体のゴミ出しルールに沿って処分しましょう。







 
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