ソフト巾木の種類と違い
ソフト巾木はサイズやタイプの種類が様々で、用途や施工場所に合わせて選ぶことができます。また、木目調やメタリックカラーなど色柄のラインナップも豊富なので、壁紙や床材などインテリアの色に合わせて選べます。
巾木の種類は、色・サイズ・タイプがさまざま!

高さの違い
住宅で使われるソフト巾木の高さは数種類あり、40mm・60mm・75mm・100mmが一般的で、部屋のイメージや壁(下地)の状態などによって選択されます。
ワイドタイプは300mmの高さがあり、台車や車いすのぶつかりキズから壁を保護する役割があります。

長さの違い
ソフト巾木の長さは、大きく分けると2タイプ。長さ約90cmのスタンダードタイプと、ロール状に巻かれた12~50mのロングタイプがあります。
直線部分が多い空間や広い部屋には、ロール状のロングタイプ巾木の方が効率的に施工できます。一般的な住宅では、90cmタイプのものが使われます。

Rあり・Rなしの違い
ソフト巾木には「Rあり」タイプと「Rなし」タイプがあり、用途によって使い分けます。
使い分けとしては、先にソフト巾木を施工してから床材を張る場合は「Rなし」のソフト巾木を使用します。主に絨毯やカーペットの施工時におすすめです。
壁・床材を先に張り、最後にソフト巾木を施工する場合には、壁面と床材の隙間を隠すため「Rあり」の巾木が使われます。「Rあり」の巾木には床材との隙間に水やゴミが入りにくいという特長があります。
サイズや形状が特長的なソフト巾木
ワイドタイプ

高さが30cmの巾木です。ワイド巾木とも呼ばれ、車椅子や台車が壁に接触した時などの壁のダメージを防ぎます。医療施設のトイレや廊下などに採用される場合が多く、抗菌仕様の商品もあります。
インテリアに合わせて選べる色柄

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