ハードウッドとソフトウッドの違い

天然木ウッドデッキ材の種類。特長の違いを知ろう!ハードウッド(広葉樹)と
ソフトウッド(針葉樹)の違い

ウッドデッキに用いる木材には様々な種類があります。大きく分けて、硬く耐久性に優れたハードウッド(広葉樹)と柔らかく加工しやすいソフトウッド(針葉樹)のそれぞれの特性をまとめました。違いを知ってウッドデッキ材選びの参考にしてみてください。

天然木ウッドデッキ材の種類ハードウッド(広葉樹)とソフトウッド(針葉樹)

  • 天然木ウッドデッキ材の種類
  • 木材の種類は大きく分けて、「広葉樹」と「針葉樹」に分かれます。
    広葉樹は、かたくて重いのが特徴です。ウッドデッキ材では、主にウリン・セランガンバツ・イペなどがあり、「ハードウッド」に分類されます。
    針葉樹は、やわらかく軽いのが特徴で、スギ・マツ・オーストラリアサイプレス(豪州産ヒノキ)などがあり、「ソフトウッド」に分類されます。
    ウッドデッキ用途としては比較的、ハードウッドは耐久性があり腐りにくくメンテナンスがほぼ不要。一方、ソフトウッドは加工がしやすいなどのメリットが挙げられます。

ハードウッド
(広葉樹)材の特徴(ウリン、イペ、セランガンバツなど)

  • ウリン、イペ、セランガンバツ、アマゾンジャラ
  • ハードウッドは、その言葉通り硬い木材のことをいいます。木の繊維を見てみると一目瞭然なのですが、ハードウッドの場合は繊維が非常に細かく密になっているのが特徴です。重量があり破壊や切断に強く丈夫な木材といえます。
    重厚で高級感があり、高い耐久性と屋外の環境下でも腐りにくいことからウッドデッキ用途に最適な木材ですが、価格は高くなる傾向にあります。ハードウッドの多くは耐用年数が約30年ほど長持ちをしてくれますので、ランニングコストが抑えられるので結果コスパが良くなるのが一般的です。

ハードウッドの利点(メリット)

  • イペのウッドデッキ
  • ハードウッドはその優れた特性を生かし、腐食や虫などの害、水分による腐朽に大変強くなっています。この為、防腐剤や塗装などを定期的にやりかえる必要がなく、メンテナンスが非常に楽で長持ちします。木材にもよりますが、20~30年はメンテナンスしなくても問題なく利用できます。天然木特有の経年変化(変色・耐色)が起こるため、美観上は塗装を行うことが望ましいですが、無塗装の状態で耐久性を十分に発揮し、長期間使用することができます。

ハードウッドの欠点(デメリット)

  • ハードウッドの欠点
  • ハードウッドのデメリットとしては、非常に硬い木材なので加工がしにくいということがあげられます。素人がハードウッド材でウッドデッキを作る際には、プロ用のインパクトや電動工具を準備し、計画的に加工手順を踏まないと施工が困難になるため、DIYの難易度は高くなります。
    もう一つのデメリットが「材料費が高い」ということです。特に最近では、森林保護の観点から違法伐採など法整備が進み、伐採量の調整により価格も高止まりの傾向にあり、イペ・ウリンなどは特に高価な材料として扱われています。

ソフトウッド
(針葉樹)材の特徴(スギ、サイプレス、ホワイトウッド、
マツ、ヒノキなど)

  • アコヤ、サイプレス
  • ソフトウッドはハードウッドの逆で柔らかいソフトな木材のことをいいます。木の繊維は皆同一方向を向いており、密ではなく少しの衝撃でも傷がついてしまいます。
    馴染みのある杉(スギ)材などはホームセンターでも安く手に入れることができ、比較的軽量で加工がしやすく、DIY向けの木材といえます。
    耐久性を高めるために、防腐剤加工されたものや、熱処理加工されたものなどもあり、技術の進歩でソフトウッドも進化しています。

ソフトウッドの利点(メリット)

  • ソフトウッドの施工イメージ(スギ)
  • ソフトウッドの1番のメリットは、柔らかくカットや穴あけなどの加工がしやすいということです。通常は電動ノコギリなどが必要になりますが、小規模なら手ノコ(木工用のこぎり)だけでも施工が出来てしまいます。また、比較的成長の早い樹種が多いため、安定供給が可能で材料が非常に安価というメリットもあります。ソフトウッドの中には、高熱で処理することで耐久性を飛躍的に高めたサーモウッドや、アセチル化処理することで50年以上腐らない木材といわれるアコヤなどがあり、価格は高めですがウッドデッキ材として適しています。

ソフトウッドの欠点(デメリット)

  • 劣化してしまったソフトウッドのバルコニー
  • ソフトウッドのデメリットとしては湿気やシロアリに弱く腐りやすいことです。衝撃にも弱く、水分を吸収しやすい特徴があるので、腐朽したりシロアリの被害にあいやすくなります。そのため、1年ごとにしっかりと防虫、防腐塗装などのメンテナンスを行うことが求められます。つまり、施工後に手がかかるというのが最大のデメリットとなります。対策としては、浸透性の塗料を塗布することで、ソフトウッドの耐久性を上げることができます。また、デッキの裏面に手が入らず塗装できない箇所があるという問題もあります。ソフトウッドで作ってみたが、やはり数年でダメになったり、手入れの手間がかかったりするので、「次はハードウッド材で」という話はよく聞きます。

ハードウッドとソフトウッドの違いまとめ

  • 天然木、人工木のウッドデッキ
  • このページではハードウッドとソフトウッドの特長の違いを紹介しましたが、同じ木材でも大きな違いがありますね。
    費用が高く施工が大変でも耐久性に優れたハードウッドを選ぶか、まずは費用を安く抑えてDIYしやすいソフトウッドで作ってメンテナンスを頑張るか、ウッドデッキを設置する場所の環境や、用途、自分のライフスタイルなどに合わせて材料選びをご検討ください。
    もし、天然木にこだわらない方なら、人工木材を使うのもひとつの選択肢として検討してみるのもおすすめです。人工木材は、価格、耐久性、施工性のバランスが良いのでぜひチェックしてみてくださいね。

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