樹脂製と金属製の違い

オフィスに最適なOAフロア選びに樹脂製OAフロアと金属製OAフロアの違い

OAフロアの材質は様々ものがありますが、それぞれに特徴があります。オフィスに最適なOAフロアを選ぶためにも、材質の違いによってどのような特徴やメリットがあるかを知っておくことは大切です。今回は、樹脂製と金属製のOAフロアの違いについてご説明します。



   

OAフロアの材質の違いってなに?

 

一口にOAフロアといっても、
各メーカーによって使用している材質は様々な種類があります。

再生ポリプロピレンなどの樹脂製、アルミダイカストやスチールなどの金属製、コンクリートと金属の複合製、ウッドコアとスチールの複合製などです。

材質の違いは、OAフロアの耐荷重性や施工性・歩行感・耐久性などにも違いが出てきます。今回は、スチール製・アルミ製・樹脂製の特徴と用途をご紹介します。

 
 


 
スチール製・アルミ製OAフロアの特長とは
スチール製OAフロア
 

 

スチール製OAフロアの特長

・不陸調整が可能
支持脚に調整機能が付いているため、レベル調整が可能。このため、がたつきが出にくいのが特長です。
 
・配線の収納量が多い
床下空間が広いため、配線の収納量が多く配線自由度も高くなります。
 
・オフィス用からコンピューター室用まで耐荷重の種類がある
耐荷重は一般的なオフィス用の3000N・5000N、コンピューター室用の6000Nなどがあるため使用場所によって選ぶことができます。
 
・耐震性が良い
支持脚が床スラブに固定されるため、耐震性は良くなります。
 
その他、リサイクルが可能なことや歩行感が良好なことも特長です。
 
※耐荷重N(ニュートン)とは、国際単位系(SI)で定められた力の大きさを表す単位であり重量の単位でもある。地球表面において質量1kgの物体の重量は約9.81ニュートン。3000Nは約300kg余りの重さを表す。

【スチール製OAフロアの用途】
スチール製OAフロアは様々な場所での使用が可能です。例えば3000NタイプのOAフロアの場合は一般的なオフィスや軽量機器を搭載する事務室や会議室などに。

5000Nタイプの場合は、大型コンピューターや通信機器などを搭載する場合に適しています。また、学校や銀行・官公庁のオフィスなどにも多く採用されています。




 

アルミ製OAフロアの特長

  

・不陸調整が可能
スチール製と同様にレベル調整が可能です。
 
・配線の収納量が大きい
スチール製と同様、配線の収納量が多く、床下の空間内で自由に配線変更が可能です。
 
・重量板対応ができる
アルミは比強度が大きいため、建築物の構造材料としても多く使用されています。圧延や熱処理、他の物質を添加して合金にするなどを行うことにより、強度のアップが図れます。
 
・非磁性である
アルミは非磁性体である(磁気に影響されない)ため、繊細な機器を多く使用する場所には最適な素材です。
 
・耐久性や信頼性が高い
1964年に発売された日本初のOAフロアはアルミ製です。高耐久性で実績が長いため高い信頼性があります。
 
・耐震性が良い
スチール製と同様に耐震性に優れます。その他、リサイクルが可能なこと、歩行感が良好なことが特長です。

【アルミ製OAフロアの特長】

アルミ製OAフロアは、サーバールーム・電算室・クリーンルーム・病院・電気室などに適しています。

  
 


 
樹脂製OAフロアの特長
樹脂製OAフロアの特長
  

・不陸調整はできない
支柱とパネルが一体型になっているため、不陸調整はできません。床の状況によってがたつきが生じる可能性があります。

・軽量で施工がスピーディー
置敷式なので、施工が早く簡単です。最短1日でオフィスのOA化が可能です。

・低コストで施工可能
DIYも可能で、コストを大幅に抑えることができます。
 
・部屋の形状に合わせてカットできる
プラスチックなので、現場で加工が簡単にできるため部屋の隅々まで敷設することが可能です。また、コンパクトな250mm×250mmタイプは施工性も抜群です。
 
・配線の取り出しが簡単
カーペットをめくれば簡単に配線の取り出しができ、オフィスなどフレキシブルな対応が求められる空間に最適です。
 
・建物への負担が少ない
軽量且つ置くだけなので、建物への負担が少ないこともメリットです。
 
・耐震性は難あり
支持脚が固定されていないため、耐震性はやや弱くなります。

【樹脂製OAフロアの用途】

樹脂製OAフロアは一般的なオフィス・小規模オフィス・店舗などに最適です。また、接着剤を使用しないため、賃貸オフィスでも設置可能です。





 

OAフロアは材質によって特徴があり、大規模なオフィスや、大型コンピューターを使用する場所には、強度面や耐久性から見て金属製が適していますが、一般的なオフィスの場合は、樹脂製でも充分なパフォーマンスを見せてくれます。

気になる価格の違いは、最もコストかかる順にアルミ製・スチール製・樹脂製です。

近年の樹脂製OAフロアは耐荷重性が4000Nの製品や耐震性が1.0Gを実証した製品も販売されているため、益々汎用性が広がっています。

※耐震性の値1.0Gとは、㎡あたりの積載荷重が300kgの時、許容水平速度(G)がどのくらいの仕様なのかという基準です。1.0Gがどのくらいの振動かというと、加速度と振動とは違うものなので、震度で表すことは困難ですが、かなり強烈な揺れになります。







 
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