
ウッドチップの様々な用途からメンテナンスまで。 ウッドチップの用途と使い方
ウッドチップは主に、庭に敷いたりガーデニングのマルチングや鉢の装飾などに使われています。比較的安価でメリットの多い素材なので、誰でも気軽に扱うことができ、その安全性も評価されています。では、ウッドチップは実際どんな場所でつかわれているのでしょうか?また、使う用途によって適したウッドチップの種類があるのでしょうか?ここでは、ウッドチップの様々な用途から使用方法まで詳しくご紹介します。
ウッドチップの様々な用途
ドッグランは、1990年にアメリカニューヨーク州のセントラルパークに犬専用の施設として誕生したのが始まりとされています。
その後、世界各国で愛犬たちの憩いの場、本来犬がもっている動力機能や服従指示能力を向上させる場として、都市や観光地で盛んに設けられる様になりました。近年では、人と犬の社会での共存生活の修練運動ができる場として、アメリカやヨーロッパ各地で次々と誕生し、日本でも、「ドッグラン」「ドッグパーク」として施設が増え続けています。
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- 住宅のエクステリア
- ウッドチップは、敷くだけで見た目が良くなるので、庭や玄関アプローチの外構デザインにも採り入れられています。
犬を飼われている方は、庭全体に敷いてドッグランとして併用したり、人工芝や玉砂利を一緒に施工すればおしゃれなエクステリアになります。施工場所は、湿気がこもりにくく日当たりの良いところがおすすめです。
ウッドチップの使い方


では、どれぐらいの量が必要になるのでしょう。
簡単な算出方法は、
①まず、施工場所の面積を出します。
〇〇メートル×〇〇メートル=〇〇平方メートル(平米)
②次に面積に厚み分を掛けて、立方メートルを出します。
例えば、50平米の場所に厚み5cmで敷く場合、
50×0.05m=2.5立方メートル
③一般的なサイズ50リットル入り袋ウッドチップの容量が0.05立方メートルなので必要な袋数は、
2.5÷0.05=50袋 ということになります。
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- ウッドチップを敷く場合の適切な厚み
- ・ドッグラン中型・大型犬:10cm前後
(クッション性があり地肌が見えずらい厚み)
・ドッグラン小型犬:5cm前後
(走る時の蹴る力が弱い為地肌が見えずらい厚み)
・雑草防止:10cm前後
(日光を遮断する厚み)
・ガーデニング:5cm前後(土が隠れる程度の厚み)
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如何でしたか?ウッドチップはメリットの多い素材なので、ポイントをおさえて上手に活用することで快適なガーデン資材となります。
庭で使ううちに土へと還っていくエコでクリーンな素材なので、ぜひお庭やガーデニングで使ってみてくださいね。ワンちゃんのいるご家庭にもおすすめです!
防草シートを敷いて
さらに防草効果アップ!
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- 防草シートは太陽光を遮断することで、雑草の発生を抑えるシートのことです。ウッドチップだけでもある程度の防草効果はありますが、防草シートも合わせて施工することでさらに防草効果が高まります。毎日の草抜きの手間を省くために、ウッドチップ&防草シートのDIYを試してみてください!
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