これで誰でも壁紙DIYが出来る! 壁紙の補修
壁紙は補修することも可能です。一部分が破れているだけなら貼り替えずに済むかもしれません。ただし、古い壁紙の場合は、変色していたり、同じ品番の壁紙がなくなっている可能性があるので補修が難しいことも。補修できる壁紙かどうか確認してみましょう。
壁紙の破れやめくれ
下地は傷んでないけれど、壁紙が剥がれてきたとき。-
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- めくれているだけなら直せる
- 壁紙がめくれているだけなら簡単に補修できます。めくれている壁紙と下地の間にジョイントコークを塗ってローラーで押えるだけ。もし、壁紙が破れてちぎれても捨てずに保管しておけばキレイに直せることも。
こんな場合は直せる?
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無地の壁紙
破れた部分の長さの壁紙を購入すればOK。破れた部分に重ねてジョイントカットします。
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柄のある壁紙
購入する長さは「リピート+破れた部分」です。あとは破れた部分と同じ柄の位置を探してジョイントカット。
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今の壁紙の品番が分からない
柄を見るだけでは、品番はわかりません。きれいに補修するには、全面の貼り替えが必要です。
穴が開いたとき
大きな穴が開いても補修キットを使えばDIYで補修ができる。-
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- 穴の開き方で補修方法が変わる
- 押しピンで空いた小さい穴から、家具をぶつけて空いた大きな穴まで、いろんな壁の穴がありますね。ごく小さな穴なら壁紙を剥がさずに補修できますが、下地まで傷んでいる場合は、部分的にでも補修が必要になります。
この穴どうやって直す?
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大きな穴があるとき
大きな穴の補修方法です。リペアプレートを使って下地を補修してから新しい壁紙を貼りましょう。
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小さい穴や凹みのとき
小さな穴の補修方法です。パテを使って下地を補修してから新しい壁紙を貼ります。
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ピンホールを埋めたい
ジョイントコークを使って穴を埋めます。色が合わないときは似た色の絵の具を塗れば目立たなくなります。
壁紙の補修材・下地処理材
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壁紙の下地処理や、貼る前の補修が必要な場合は補修材&下地処理材をチェック!このページで紹介しているジョイントコークやリペアプレートはもちろん、小さな穴を埋めるのに最適なミニマルパテなどもラインナップしています。
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