人工木・樹脂デッキ材が選ばれる理由

人工木・樹脂デッキ材が選ばれる理由

ウッドデッキをDIYしようと思ったら、まず材料に何を使うかを考えますよね。ウッドデッキというからには木の風合いはとても大切です。天然木がいいか、人工木がいいか迷うところですが、どちらにもメリットとデメリットがあります。腐らず色落ちしない樹脂木のデッキ材は、その耐久性の面でとても人気が高く多くの人に選ばれているデッキ材です。そこで、ここでは樹脂木のデッキ材が選ばれている理由をわかりやすく解説!デッキ材を選ぶ際の参考にしてくださいね。

人工木とは

人工木とは「人工的につくられた木材」のこと、つまり土の上で生育していない木材のことをいいます。主に木粉にプラスチック素材であるポリプロビレンなどを混ぜてつくられています。
一口に人工木といっても、特に定義づけはされていないので、「人工木」だけではなく、「樹脂木」や「再生木」などといろいろな呼び方があります。そのため消費者側からはそれぞれが別のものであるように感じられますが、どれも同じようにつくられている人工木材のことをいいます。

人工木と天然木の違い

人工木は、天然木の良さを生かしながら、天然木のデメリットを補うことができるように開発された木材です。人工木は、木粉とポリプロビレンなどのプラスチック素材が混ぜ合わさってできているため、天然木のように腐食することがありません。木材のささくれなどもなく、安全面でも安心です。しかし、木材の風合いに関しては、やはり天然の木材には及びません。どちらがよいということではなく、使う側が重視したいことによって魅力が違ってきます。

樹脂デッキ材とは

樹脂には天然樹脂と合成樹脂の二種類があります。野球のバットやバイオリンなどの弓に塗る松脂やタイヤなどに使われている天然ゴムは、自然に生育している植物から採ることができる樹脂で天然樹脂といいます。合成樹脂は、化学製品に化学反応を起こさせてつくる人工的な樹脂のことです。樹脂デッキ材は、この人工的につくられた樹脂に木粉を混ぜ合わせてつくったデッキ材のことで、樹脂には、ポリプロビレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリエチレンなどのプラスチックが多く使われています。

デッキ材に樹脂木を使うメリット

デッキは屋外に設置します。そのため常に風雨にさらされているので、これらのリスクに強い材料を選ぶことが大切です。樹脂木は、天然木のように腐食しないことが一番の魅力といえますが、その他にも次のようなメリットがあります。

  • 変色や変形が少ないこと
  • 加工しやすいこと
  • 木材の干割れやささくれができないこと
  • 傷がつきにくく、補修が簡単であること
  • シロアリなどの害虫がつかないこと
  • メンテナンスが簡単で綺麗なままを長くキープできること

デッキ材に樹脂木を使うデメリット

木粉が含まれているとはいえ、木粉の配合が少ないと天然木と同じような質感には至らず自然な感じに欠けてしまいます。また天然木では起こることのない「長さ方向」への膨張が生じることがあります。
また樹脂材と天然木では断熱性能が違います。樹脂材は、夏は天然木より表面が熱いと感じることがあり、冬は天然木よりも冷たいと感じることがあります。これは天然木の方が温熱環境などに適応性が高いという性能の違いによるものです。

耐候性とは

デッキ材を選ぶ際に重要なポイントとして耐久性があります。建築材料を屋外で使用するときは、天気の変化にどれくらいの耐久性があるかということはとても大切です。この天気の変化に対する耐久性のことを耐候性といいます。樹脂デッキは屋外で使用するものなので風雨の他、太陽の光、気温などの変化に強く、劣化しにくいものを選びたいものです。樹脂デッキ材は、こういった屋外での環境の変化に強いデッキ材、耐候性に優れているデッキ材で、特に腐らないことで人気が高いデッキ材なのです。

樹脂デッキ材の耐候性

腐ってしまった木材には多くの水分が含まれています。放置されたベンチなどが腐ったり、枯れた木が腐ったりするのは、木材の内部に溜め込まれてしまった水分に、木材腐朽菌が発生し増殖することが原因です。ですから自然木は木材の内部に水分を溜め込まないように保護することで腐食を防ぎます。樹脂木でつくられた耐候性の高いデッキ材である樹脂デッキ材は、腐食の原因になる水を吸いません。吸湿しないので木材腐朽菌が発生しないのです。また太陽光による劣化にも強いデッキ材です。その理由から公共施設などでも多く採用されています。

樹脂デッキ材のメンテナンス

自然木のような見た目の美しさを持ちながら、腐らず長持ちする樹脂木のデッキ材。メンテナンスもいらないのでは?と思われるかもしれません。確かに自然木のように定期的に塗料を塗るというような手間は必要ありません。けれど、使用しているうちに付着する汚れや、風とともに飛んでくる埃や砂などによってデッキの表面は知らない間に汚れます。汚れに気づいたときには、水洗いや適量の中性洗剤などで掃除をするようにしてください。特に板の色が濃いものは汚れが目立ちにくいので、定期的にお掃除をすることを心がけましょう。

まとめ

DIYでつくったウッドデッキ。できるだけ長く美しく使っていきたいですよね。そのための材料選びはとても大切!樹脂木のデッキ材は耐久性に優れ、メンテナンスフリーなところが1番の魅力といえます。天然木に近いナチュラルな風合いも楽しめますよ。人工木(樹脂木)は、RESTAでも大人気のウッドデッキ材です。

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