施工できる・できない床面と施工時の隙間の有無について

施工前のよくある疑問について
オリジナル床材eucaシリーズを比較して解説!
施工できる場所(下地)と
施工時の隙間の有無について

施工方法・素材・デザインで選べるRESTAオリジナル床材 eucaシリーズ(はめ込みタイプ・置くだけタイプ・ボンド施工タイプ)それぞれの床材に適した下地の違い等をまとめました。「施工できる・できない床面は?」「壁際のすき間は空けた方が良いの?」など、施工前の疑問を解決してDIYを楽しみましょう!

  • 施工できる・できない床面

    コンクリート下地、畳、床暖房の上など、下地に問題が無いかをあらかじめご確認ください。

  • 施工時の隙間の有無について

    温度変化による床材の伸縮を考慮して壁際にクリアランスが必要な場合があります。

施工できる・できない床面について

クリック式はめ込みタイプ

SPC床材 クリックeucaの場合

click euca はめ込み式フローリング
  • 施工できる場所(床下地)凹凸の無い平らな床面
    • フローリング/フロアタイル等
    • クッションフロア等
    • べニア(合板)/コンパネなどの木質下地
    • 床暖房の床
    • コンクリート下地
  • 施工できない/適さない場所(床下地)凹凸のある床面
    • カーペット

    はめ込みタイプは、置くだけタイプと比べて下地の影響を受けにくいため、波うち程度のわずかな凹凸であれば施工可能です。但し、柔らかいカーペット等の上に施工した場合、クリック部分が破損する恐れがありますのでご注意ください。

HD木質床材 ウッディボード
フロアの場合

ウッディボードフロア はめ込み式 木質フローリング
  • 施工できる場所(床下地)凹凸の無い平らな床面
    • コンパネなどの木質下地(※1)
    • 平らなコンクリート下地(※1)
    • フローリング、フロアタイル等
    • 床暖房の上(※2)

    ※1)下地にわずかな不陸があるなど、はめ込みにくい場合はゴムハンマーを使用してください。
    ※2)床材に厚みがあり熱が伝わりにくくなるため、SPC床材に比べて床暖房の上には向いていません。

  • 施工できない/適さない場所(床下地)凹凸のある床面
    • カーペット

    通気性が妨げられ、畳やカーペットにカビが生じることがあります。特に、柔らかいカーペットの上に施工した場合、クリック部分が破損する恐れがあります。

置くだけタイプ

euca 置くだけフローリング
  • 施工できる場所(床下地)凹凸の無い平らな床面
    • フローリング/フロアタイル等
    • べニア(合板)/コンパネなどの木質下地
    • コンクリート下地

    ※コンクリートやフローリングなどであっても、凹凸があると、施工に影響しやすく段差ができてしまう場合があります。

  • 施工できない/適さない場所(床下地)凹凸のある床面
    • カーペット
    • 床暖房の上
    • 凹凸のあるフローリングなどの既存床

    ※凹凸の程度によって下地の影響を受けやすく、段差ができる場合があります。

ボンドで施工するタイプ

フロアタイル euca
  • 施工できる場所(床下地)凹凸の無い平らな床面
    • べニア(合板)/コンパネなどの木質下地
    • コンクリート下地

    ※施工の際は、ウレタン系のボンドを使用してください。その他(アクリル系・ラテックス系など)のボンドを使用した場合、施工後の不具合が発生する可能性があります。

  • 施工できない/適さない場所(床下地)凹凸のある床面

    ×施工できない

    • カーペット
    • 床暖房の上

    △施工に適さない

    • フローリング
    • クッションフロア

    ※基本的に既存の床は剥がして施工することをおすすめします。

凹凸のある場所でも下地処理を行うことで
施工できる場合があります。

畳をほかの床材に変えたい場合

畳の上に直接床材を施工すると、通気性が妨げられ、畳にカビが発生してしまうことがあります。
また、畳のクッション性や縁の段差が不陸の原因となり、仕上がりに影響が出る可能性があるため、
畳の上に直接床材を施工することはおすすめできません。

  • 畳を撤去して他の床材を施工する方法
  • 畳を撤去して他の床材を施工する方法

    畳を撤去した後の段差をなくすために床面を上げる必要があります。まず、根太となる木材を設置し、その上にべニア板やコンパネ等を張った後、新しい床材を施工してください。(根太の間隔は450mmを目安とし、より頑丈にする場合は300mm間隔がおすすめです。)

施工時の壁際の隙間の有無について

  • クリック式
    はめ込みタイプ

    クリック式はめ込みタイプ 基本的にすき間は不要
    クリック式はめ込みタイプ 基本的にすき間は不要

    PVCに比べて温度変化による伸縮が小さい素材のため、施工時の温度を17~25℃に保つことですき間は不要です。ただし、極端に床の温度が高くなる可能性のある環境への施工は、壁際に約3mmのすき間が必要です。

  • 置くだけ
    タイプ

    置くだけタイプ 1mm程度のすき間を開ける
    置くだけタイプ 1mm程度のすき間を開ける

    グラスファイバーを配合しており、高温時における伸長を抑える効果があります。1mmほどのすき間があると十分です。環境によっては、突き上げることがありますが、その場合は、壁際をもう少しカットするとよいでしょう。

  • ボンドで
    施工するタイプ

    ボンドで施工するタイプ すき間は不要
    ボンドで施工するタイプ すき間は不要

    ※最適な温度と、下地に合ったボンドを使用して施工することで、下地に床材を固定し、伸縮の動きを抑えます。理想的な施工温度は、10℃~25℃です。

アイコン

既存の床の上に施工する場合の
チェックポイント

  • 既存の床の上に施工する場合のチェックポイント
  • 現状のフローリングなどの床の上に、新しい床材を敷くと床材の厚さ分だけ床面が高くなります。
    開きドアの下をはじめ、サッシや敷居の高さなど、干渉しないか事前にチェックして確認しておきましょう!

    eucaシリーズ各床材の厚み
    クリックeuca(SPC製) : 5mm厚
    ウッディボードフロア : 13.5mm厚
    置くだけeuca : 5mm厚
    フロアタイルeuca : 2.5mm厚
アイコン

施工前に必ずご確認ください

塩ビ(PVC)系床材は素材の特性上、温度差が大きくなる環境下では、床材が伸縮を起こしやすくなり、隙間が空いたり膨張により床材同士が突き上がる場合がございます。
必ず、施工の前に予め床材を室内に置いて部屋の温度に馴染ませ、17~25℃にキープした状態で施工を行ってください。

SPC床材は、一般的な塩ビ系(PVC)床材に比べて温度変化による伸縮が起こりにくい特性がありますが、わずかな寸法変化は発生します。
寒暖の差が著しい場所への施工はお控えください。また、寒冷期に床暖房設備のある場所へ施工する場合は、床暖房を使用した状態で施工してください。

お気に入りの床をeucaで選ぼう!

木目デザイン、機能性、DIYでも簡単であること、仕上がりの満足度、床材を選ぶ際の判断基準は人それぞれ。
あらゆる角度からこだわり抜いてできたRESTAオリジナルeucaシリーズなら、
用途&目的に応じた最適な床材を選ぶことができます。

  • はめ込みタイプ

    click euca はめ込み式フローリング

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  • はめ込みタイプ

    ウッディボードフロア はめ込み式 木質フローリング

    本物の「木」に近い見た目と質感。高密度HD材でできた、はめ込み式の木質フローリング。

  • 置くだけタイプ

    euca 置くだけフローリング

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  • ボンド施工タイプ

    フロアタイル euca

    ボンド施工で本格的にDIYしたい方に!

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