施工前のよくある疑問についてオリジナル床材eucaシリーズを比較して解説!施工できる場所(下地)と施工時の隙間の有無について
4タイプの施工方法から選べるRESTAオリジナル床材 eucaシリーズ(はめ込み式フローリング、粘着剤つきフロアタイル、ボンド施工タイプ、置くだけタイプ)それぞれ適した下地や施工の際の隙間の有無などの違いをわかりやすくまとめました。「施工できる床面と施工できない床面は何?」、「壁際のすき間は空けた方が良いの?」など、施工前の疑問を解決してDIYを楽しんでくださいね!

畳の上に直接床材を施工すると、通気性が妨げられ、畳にカビが発生してしまうことがあります。
また、畳のクッション性や縁の段差が不陸の原因となり、仕上がりに影響が出る可能性があるため、
畳の上に直接床材を施工することはおすすめできません。

畳を撤去した後の段差をなくすために床面を上げる必要があります。まず、根太となる木材を設置し、その上にべニア板やコンパネ等を張った後、新しい床材を施工してください。(根太の間隔は450mmを目安とし、より頑丈にする場合は300mm間隔がおすすめです。)

「壁際の隙間は空けた方が良いの?」

塩ビ(PVC)系床材は素材の特性上、温度差が大きくなる環境下では、床材が伸縮を起こしやすくなり、隙間が空いたり膨張により床材同士が突き上がる場合がございます。
必ず、施工の前に予め床材を室内に置いて部屋の温度に馴染ませ、17~25℃にキープした状態で施工を行ってください。

フロアタイル・Pタイル教室
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豆知識
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購入前の準備
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床材の種類
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施工方法
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eucaシリーズの施工方法
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床材を貼る前に
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