 
  正しい知識を知って、壁紙を塗り替えよう! 壁紙に塗装できる
オススメのペンキ 
    壁紙にペンキを塗っても大丈夫なのかどうかお悩みではありませんか?ペンキには壁紙に対応した製品と、非対応の製品とがあり、正しく使い分ける必要があります。このページでは、壁紙に対応した人気のペンキや、塗装に適した壁紙かどうか判断する方法をご紹介します。
壁紙にペンキは
塗ってもいいのか?
    壁紙対応品であれば塗ってもOK!
- 
            
- 
          結論からお伝えすると、壁紙対応品の塗料であれば塗っても大丈夫です!壁紙にしっかりくっついて、剥がれにくい成分設計になっています。一般的なお家の壁紙は「ビニール壁紙」が使われているため、塗料が「ビニール壁紙対応品」かどうかをチェックしましょう。 
壁紙非対応のペンキを塗装すると・・
ビニール壁紙に含まれる「可塑剤(かそざい)」という成分がペンキと混ざり、
          乾いてもベトベト
してしまいます。
- 
        ビニール壁紙に含まれる
 可塑剤    ビニール壁紙には可塑剤(かそざい)と呼ばれる成分が入っています。この成分がビニール壁紙の柔軟性をキープしています。 
- 
        ペンキを塗ると染み出る
 可塑剤    ペンキを塗るとビニール壁紙の中の可塑剤がペンキの方へ移動して混ざります。 
- 
        ペンキが乾いても
 ベトベトする    ペンキが乾いても、ペンキの表面に可塑剤が残り、ベトベトした状態になってしまいます。 
塗装できる壁紙か確認しよう!
塗装しやすいか壁紙か確認する方法
- 
        目立たない所で
 試し塗りによる確認    実際のペンキを使って目立たない所で試し塗りをしてみるのが一番わかりやすいです。塗ってしばらくすると、ペンキをはじいた部分が斑点状に現れてきます。 
- 
        セロハンテープ
 による確認    セロハンテープがしっかりと貼りつかない壁紙は、ペンキも密着しにくい可能性が高いです。写真ではわかりやすくするために色付きのテープを使用しています。 
- 
        霧吹き
 による確認    霧吹きで水をかけたとき、球状になって流れる場合は、はっ水性壁紙の可能性が高いです。水分がなじむようであればOK。 
※布製壁紙、紙の壁紙はペンキを塗ることが出来ない
ため、
壁紙を剥がす必要があります。
撥水性・防汚性があると塗装しにくい
- 
            
- 
          塗料が壁紙対応品でも、壁紙の方が塗料に対応していないこともあります。具体的には、「撥水性」や「防汚性」の機能があるビニール壁紙は、塗料が塗りにくくなります。 
 ただし全く塗れないわけではありません。通常ペンキは2回の塗り重ねで仕上がりますが、このような機能性壁紙の場合は3~4回塗り重ねることで仕上げることが出来ます。
試し塗りにちょうどいい
          水性塗料Naviaのサンプル
      
- 
          試し塗りするにも、1Lの塗料を買うのはもったいないですね。水性塗料Naviaのサンプルボトルが試し塗りに最適なサイズ。画面では伝えられない正しい色や表面の質感を実際に触れて確かめることができます。全カラーのサンプルが購入できるのでお好みの色の確認にも使用できます。 
壁紙に塗装できるペンキ
人気の商品
全120色のカラーから選べる!
- 
          水性塗料Navia 高い隠ぺい力とマットな仕上がりで、ペイントが初めての方でもきれいに仕上がる水性塗料。全120色の豊富なカラーバリエーションから、お好みの色をお選びいただけます。届いたらすぐに始められる、道具付きセットもあります! 税込418円/㎡
その他の商品
壁紙にペンキを塗装する方法

 柄物壁紙の上に、
水性ペンキを塗ってみた! 
        Q&A
- 
        塗った後でも
 壁紙ごと剥がせる?    ペンキを塗った壁紙は塗り重ねるほど固くなるため、剥がしにくくなりますが、問題なくきれいに剥がすことが出来ます。 
- 
        何回
 塗り替えできる?    基本的に水性塗料に水性塗料を塗り重ねるのは何回でも可能です。ただし、20回くらい塗り重ねれば、重みで壁紙が剥がれるかもしれません。 
- 
        何色が
 オススメ?    ムラになりにくい順は、黒、灰、茶、青、緑、白、赤、黄です。これは、色の隠ぺい力による差です。オススメは灰色か茶色系です! 
もとの壁が汚いけど大丈夫?
- 
            
- 
          ペンキを塗る前の壁紙の汚れはきれいに落としてから、塗装を始めましょう。ホコリや粉じんなど、いろんなものが付着しています。掃除機で吸って、固く絞った雑巾で拭いておきましょう。キッチンの油汚れはうすめた中性洗剤を使って拭き取ります。タバコのヤニ汚れは、洗剤でも落としにくいため、ヤニ・シミ止めシーラーをペンキ塗装の前に下塗りしましょう。 
 
		ペイント教室
学科編
- 
			豆知識  
- 
			選び方  
- 
			コラム  
実技編
- 
			塗り方  
- 
			準備・片付け  
- 
			その他  
 
										 
										 
										
 
 
 
               
               
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
					 
				 
				 
				 
				 
				 
				 
         
         
         
        

 
             
             
             
			 
			 
             
             
             
             
             
             
             
         
             
             
             
             
         
                     
                     
                     
                     
                    

 
						 
						
 
						 
						 
						 
						
 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						