人工芝を敷く前のより効果的な雑草対策!防草シートの敷き方
~下地施工編~
人工芝の庭…憧れますよね。初めての方でも簡単に施工できるので人気のガーデンDIYです。しかし、人工芝だけでは継ぎ目や水抜き穴から雑草が出てきてしまい、せっかくのきれいな庭が台無し…なんてことになるかもしれません。人工芝の施工前に下地として防草シートを敷くことで、より効果的な雑草対策ができます。今回は、人工芝の施工前に防草シートを敷いた様子とDIY方法を詳しく解説!雑草の生えない快適な芝空間をDIYでつくってみんなに自慢しちゃいましょう!
防草シートの施工方法
人工芝や砂利を施工する前の下地に。
防草シートでより効果的な雑草対策!
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準備するもの
メジャー・カット定規・ハサミ(大)・カッター・ゴムハンマー・軍手など
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使用する材料
・防草シート (グリーンビスタ プロ 136J 仮止め用プラピン付)
Step1. 施工場所の整地
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約20平米の庭に防草シートを敷きます。人工芝を施工する場合、地面がゴツゴツしていて平らでなかったり柔らかすぎると、仕上がりに影響してしまいます。
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大きめの石ころは取り除き、地面に凹凸がある場合は砂を入れ平らに均します。既に生えている雑草は丁寧に除去しておきましょう。
Step2. 防草シートを敷く
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庭の形状に合わせて防草シートを一面覆うように敷きします。今回は、図のような約20平米の敷地に1m幅の防草シートを、タテ向きに6列分敷いていきます。
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1列目に防草シートをロールのまま置き、転がしながら敷いていきます。端部は後で切り取るので、はみ出すように敷きます。また、ズレないように敷きはじめ部分にはプラピンを打ち込んでおくと良いでしょう。
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アプローチなどのちょっとした狭スペースがある場合は、予め少し大きめに切ったものを敷き、付属のプラピンをゴムハンマーで打ち込んで固定しておきます。
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端部は大きめに切っておきます。はみ出た部分は仕上げのときに切り取り除くことができるので、ここではぴったり敷く必要はありません。
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1列目の端部まできたら、こちらも余裕をもたせてハサミまたはカッターで切り離し、プラピンで固定します。
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2枚目以降も同じように敷いていきます。シート同士が重なる部分に、1m間隔を目安にプラピンで固定します。
隙間から生えてくる雑草を
防ぐために
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防草シートを重ねずに並べて敷いた場合、継ぎ目に空いた隙間から太陽光が入り込み、雑草が生えてしまうことがあります。繋ぎ目はシート同士を10cm以上重ねて敷くことで遮光性がアップし、雑草の成長を妨くことができます。
また、今回使用しているような太い繊維質の不織布タイプの防草シートは、繊維と繊維の間が広がりにくく雑草が貫通しない強度があり、土から雑草が突き抜けて生えてくる心配もありません。
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人工芝などを敷いて仕上げる場合は、施工中にシートが引っ張られるなどして隙間が空いてしまうのを防ぐために、端部は5~10cm程度の余裕(カット分)を残して敷いておきましょう。人工芝を敷いた後にカットして仕上げることで、端部まで防草シートでしっかり覆うことができます。
人工芝の長さに関わらず、少なくとも20~30mm程度残しておくことをおすすめします。
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マンホール(排水マスの蓋)、飛び石、室外機などの障害物がある場合、防草シートは、いったん障害物に被せて敷き、位置を確認してマーキングしてからハサミで切り抜いておきます。マンホールのように丸いものは中心から外側に向かって放射状に切り込みを入れていけばOK!
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一般的には、防草シートの上に砂利や人工芝を敷いてから、はみ出た部分をカットして庭が仕上がります。人工芝を敷く場合、防草シートが下地の役割も兼ねてくれるので施工がスムーズに行えます。
防草シートの施工方法を
動画でチェック!
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防草シートの施工方法
~下地施工編~人工芝や砂利の下に敷く、防草シートの
下地施工の方法を動画でご紹介します。 -
実際に防草シートを
敷いた場所で検証!
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以前、RESTAのプレハブガーデンに防草シートと人工芝を施工した時の話…。
この時、人工芝の下地には何も敷かず、防草シートの上には砂利を敷き詰めました。それから2年が経過し、雑草が生えてくるのをどれほど抑制できているのか!?
より効果的に雑草対策を行う方法を詳しく解説します!
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