マンションの和室をプリーツスクリーンで有効活用

あなたの自宅マンションに和室はありますか？購入するとき「和室があったほうが便利かも」と和室があることを条件に選んだ人もいるのでは？
それでも自分に合った使い方がわからず、物置になっていたりしたらとてももったいないです！
元々和室は、家具をたくさん置かなければ、必要に応じていろんな用途がある、使い勝手のよい便利なお部屋なんです。自分に合った和室の使い方を知りましょう。

お子さまのおもちゃの収納場所に困っている方や、さっと布団が敷ける子どものお昼寝スペースが欲しい方は、和室をお子さまのプレイスペースとして活用するのがおすすめ！
畳はクッション性が非常に高く、お子さまが走り回ってこけてしまっても痛くないため、室内でも思いっきり遊ぶことができます。また、フローリングと比べると畳の方が防音効果もあり、騒音になりにくいのも特長です。
大抵の和室には押し入れがあるので、おもちゃや布団の収納場所は確保できます。

リラックスタイムはリビングで過ごし、仕事は和室ですると決めておけば、洋から和へ空間のイメージが変わることでいい切り替えになります。
仕事中に様々な資料を広げる場合は、和室にローテーブルを置いて作業することで、一時的に畳の上にも資料を広げたりして、作業スペースを広く取れます。
書籍や書類を収納する場所も和室に決めて置けば、お部屋全体がスッキリとしますよ。

畳＝和風。そんな固定概念にとらわれていませんか？「やっぱり洋風の家具や小物が好き」という方や「リビングと和室のギャップを無くしたい」とお悩みの方は、和室を洋風インテリアで飾ってしまいましょう！
そんなのあり？とお思いかもしれませんが、これが意外なほどマッチするんです。和室は木製家具との相性が抜群！北欧風の白木家具や小物でナチュラル系のお部屋に。ウォルナットなど深みのある重厚な木目や絨毯と合わせて、シックなアジアンテイストに変身させるのもおすすめです。

年代問わずよくお客さんが来る場合や、子連れの友人や親せき家族などが集まりやすい場合は和室を客間として決めておくのも一つです。
年代問わず親せき家族や友人グループなど大勢が集まることが多いなら、和室が客間として最適です。和室のローテーブルのほうが人との距離も近く話しやすいですし、小さな子供がいる場合面倒も見やすいです。

和室を家事スペースとして使えば、洗濯物の整理・アイロンがけ、裁縫道具を広げてものびのびできます。リビングで洗濯物を整理すると、どうしても散らかってしまったり、スペースが確保しにくく家事がスムーズにいかない等のお悩みも解決できるかも。
急な来客時には間仕切りを使用して生活感を隠しましょう。

様々な和室の活用法をご紹介しましたが、いざ活用してみようと思っても「間仕切りがないから書斎にできない」、「オシャレな客間にしたいけど和室の窓に似合うカーテンが見つからない」など、お悩みの声もたくさん。
そんなお悩みを解決してくれるのが、和室にも洋室にも使える「プリーツスクリーン」です。
プリーツスクリーンはロールスクリーンのような窓装飾ですが、特長は生地バリエーションの多さ。障子のような和紙調からデニム風やツィード風などの洋調まで、多種多様に選ぶことができます！しかも、窓だけじゃなく間仕切りにも使えるから、仕切りのないリビング続きの和室にもおすすめです。