
ウッドブラインドの選び方
窓のインテリアとして、近年人気のあるウッドブラインド。ブラインドのきめ細やかな調光性能はそのまま、スラットに天然木を使用した、温かみのある風合いが人気のポイントです。こちらではそんなウッドブラインドのおすすめの選び方を紹介します。
スラットカラー
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ナチュラル系
明るくカジュアルな印象を受けるナチュラル系のカラー。温かみのある空間に仕上がります。
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ブラウン系
重厚で高級感のあるスラットカラー。落ち着きのある空間を求める方にオススメです。
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アンティーク系
レトロな空間にも馴染むヴィンテージ風スラットのブラインドで、こだわりのインテリアに。
他にも様々なカラーをラインナップ!
大手メーカーだからできる豊富なバリエーションです。
スラット幅
ウッドブラインドでは35mmと50mmのスラット幅が一般的です。
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35mm小窓にオススメ!
お部屋に小窓もテラス窓もあり、幅を揃えたい場合にピッタリ!スラットの間隔が狭いので目隠し効果が大きい点もポイント。
- 【たたみ代】
- 高さ100cmのとき約20cm
高さ200cmのとき約31cm
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50mmウッドブラインドの定番!
幅の広いスラットは存在感抜群!木目も存分に楽しめます。スラット枚数が少なくお手入れが簡単です。
- 【たたみ代】
- 高さ100cmのとき約15cm
高さ200cmのとき約24cm
※たたみ代は目安であり、商品によって異なる場合があります。
操作方法

ウッドブラインドは窓インテリアの中では比較的重量のあるアイテムなので、窓を開けた時も風で揺れにくいという特長を持っています。一方、重量は操作性を左右する要素でもあるため、用途に合った操作方法を選ぶことが重要です。
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ポール式
小さめの窓にオススメ!
ポール式はアルミブラインドでは一般的な操作方法で、昇降操作するコードとスラットを開閉するポールが別々についています。
〇 メリット
- 直感的で素早い操作
- ループコードよりも安価
× デメリット
- コードを力強く引く必要がある
- 昇降が多い場合、コードの摩耗が激しい
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ループコード式
大きな窓を操作するならコレ!
1本のコードで昇降・開閉の操作を行うタイプ。ギアが内蔵されているのでポール式などと比べて、軽い操作感が特長です。
〇 メリット
- 少ない力で昇降操作可能
- 急降下しないので、より安全
- 大きなサイズも製作可能
× デメリット
- 昇降操作に時間がかかる
こんなに違う!ブラインドの重さ
ウッドブラインドの操作方法について説明しましたが、そもそもウッドブラインドはどのくらいの重さなのでしょうか。アルミブラインドと比較しながら紹介します。
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腰窓サイズ170×110cm
アルミブラインド:2.2kg
ウッドブラインド:5.0kg -
掃き出し窓サイズ170×190cm
アルミブラインド:2.9kg
ウッドブラインド:7.2kg -
テラス窓サイズ300×200cm
アルミブラインド:5.3kg
ウッドブラインド:13.2kg
上の比較の通り、ウッドブラインドはアルミブラインドの2~3倍の重量があります。一番大きなサイズだと10kg以上になり、なんと2歳の赤ちゃんと同じくらいの重量。しかし、重いウッドブラインドでも、ループ操作式であれば、アルミブラインドのように軽い操作感を実現することができます!
スラットを軽量化!
軽いウッドブラインドはコチラ!

ウッドブラインドBaum
RESTAオリジナルウッドブラインドは、スラットに桐や、薄くカットした樺材を使用しているため、ブラインドそのものが軽く、コード式でも楽に操作ができます。そのため、製作可能面積も一般的なポール式のウッドブラインドよりも大きくなっています。
税込 10,761 円~
ラダーコード・テープの選び方
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ラダーコード
アルミブラインドでもおなじみのラダーコードです。色は選べず、スラットカラーと同系色となります。すっきりとした見た目や、木目の美しさを最大限生かせるため、根強い人気があります。
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ラダーテープ
ラダーテープ仕様はテープカラーが選べる点がポイント!スラットカラーに合わせたオススメの組み合わせもご用意しています。スラット穴が隠れるため、光漏れが少なく、寝室にオススメです。
自分だけのブラインドをオーダーしよう!

お部屋に取り付けたいブラインドのイメージが定まったらあとは注文するだけ!
注文時にはこのページで決めたことの他に、サイズやコードの長さを指定していきます。と言っても、決まった欄に入力するだけでとっても簡単!
お部屋にピッタリで使いやすい、自分だけのブラインドをオーダーしましょう。