ロールスクリーンの
お手入れ
ロールスクリーンには、標準タイプと、洗濯できるウォッシャブルタイプがあります。標準タイプは、水で濡らすと生地に張りがなくなるので、普段のお手入れはハタキやモップでホコリをはたきましょう。また、ウォッシャブルタイプは、水で濡らしても張りを失いにくい加工がされていますが、洗濯方法をご確認の上、生地にあったお手入れ方法を行いましょう。
標準タイプ
はたき、ハンディモップ等でこまめにほこりを取り払ってください。水気のかかる場所ではご使用にならないでください。生地にシミ等が発生する場合があります。
※ロールスクリーンの標準タイプの生地は、張りを持たせるために樹脂加工を施しています。その樹脂は水に溶けやすい性質なので、水に濡れると溶け出してしまい生地に張りが無くなりシミになります。

ウォッシャブル
洗い
洗濯機で洗うときは弱で洗います。
衣類など他のものと一緒に洗わないようにします。
生地はネットに入れたり、折りたたんだりせずに全体をやわらかく球状に丸めて洗濯槽に入れます。
(折りたたむと折りぐせが残る恐れがあります。)
洗剤は漂白剤の入っていないものを使います。
(生地の一部が汚れた場合でも、部分的にふき取りをせずに丸洗いしてください。)
脱水
手で絞る場合は軽く、脱水機にかける場合は短時間(2~3分)で行います。
干し方
物干しなどシワにならないように引っかけ、陰干しします。
アイロン
生地はシワになりにくいものを使用していますが、シワが気になるようであれば中温であて布をして、上から押してあてるようにして軽くアイロンをかけてください。


ロールスクリーンのお手入れあれこれ
出窓など、カーテンの取り付けがしにくい場所や部屋をすっきり見せたい場合におしゃれで簡単に取り付け可能で、デザインや機能性も進化したロールスクリーン。最近のエコブームで、ほどよく光を取り込み日射反射する遮熱ロールスクリーンやプライバシーを重視し外からの光や視線をシャットアウトする遮光ロールスクリーンなど人気が高くなっています。そんなロールスクリーンですが、お手入れ方法にお困りの方も多いと思います。
生地によっては洗えない生地もあります。価格がリーズナブルなロールスクリーンですが、ロールスクリーンの生地に張りをもたせるため加工がされていますので、水で濡らすとはりをなくしたり、シミの原因になるので厳禁です。普段のお手入れははたきやハンディモップでほこりをはたいてください。
ウォッシャブル生地の表示があるタイプは洗濯機で洗うことが出来ます。洗濯する度に、抗菌・消臭機能が復活します。ロールスクリーンは張りをもたせるためにシワになりにくい加工がされていますが、洗濯には注意が必要です。塩素系の洗剤は使用せず洗濯機には折りたたまずにやわらかく丸めて入れ、弱洗いで他のものとは別に洗ってください。脱水も少なめにし、シワにならないようすぐに干します。アイロンを当てる場合はあて布をして軽く均等にあててください。アイロンのポイントは、ロールスクリーンの横(幅)方向にすべらさずアイロンを置くように場所を移動させるときれいに仕上がります。
浴室用ロールスクリーンのお手入れはこまめな乾燥。浴室使用後は温水シャワーで石鹸カスなど洗い流して、スクリーンを下げたまま乾燥させ、浴室内も乾燥させてください。
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