ミルクペイント

特殊加工にぴったりのDIY向け水性ペンキ ミルクペイントシリーズ

アメリカ開拓時代、「ミルクカゼイン」という原料と土やレンガなどを混ぜ合わせて作った塗料で、家具などを塗装していました。絵の具メーカーであるターナー色彩の調色技術によって生まれた、現代の新しいミルクペイントです。カラーバリエーションは、アンティークな色合いが多く、マットな仕上がり。アメリカンヴィンテージを再現するならミルクペイントがおすすめです。

ミルクペイントとは

 
  • 本物のミルクが主原料

    森永乳業のミルク原料(ミルクカゼイン)を使った、DIYを安全に気軽に楽しめる天然由来の水性ペイント。クリーミーな質感で伸びやすく、塗りやすいのが特長です。

  • アメリカントラッドの色彩を再現できる

    アメリカ開拓時代、ミルクカゼインを原料とした塗料で家具などが塗装されていました。その頃の落ち着いた色調を再現できるアンティーク調のマットな仕上がりです。

  • ひび割れ、さび、エイジング加工も簡単

    塗るだけで、使い込んだアンティークな風合いを表現できる上塗り・下塗り用のメディウムも充実。ミルクペイントと合わせて様々なDIYペイントを楽しめます。

  • 室内にも、屋外にも塗れる!

    家具や小物に塗りやすいスタンダードなミルクペイントの他に、屋外で使用できる「for ガーデン」、室内の壁面に最適な「for WALL」がラインナップ。DIYの幅が広がります!

ご購入数量について

配送上の理由により、誠に申し訳ございませんが、容量が200ml・400mlの商品は購入数量が3個以上からのご注文のみの対応となります。
単品でのお買い求めに伴う手配や配送にかかるコストを抑えることで、お客様により良い商品をお届けすることを目指しているため、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ミルクペイントシリーズのラインナップ

 

ミルクペイント

クリーミーな質感で美しいマットな仕上がり

屋内の小物や木製家具に塗装できるスタンダードなタイプ。クリーミーな質感で伸びが良く、乾くと耐水性のある美しいマットな仕上がりになります。

原液のまま筆やハケで塗れるので手軽にペイントを楽しめますが、一度で塗ろうとせずに、2回塗りで仕上げましょう。塗装面をキレイにするよりも、あえてハケの跡やムラを残す方が味のあるアンティーク調の風合いになるので、初めてのDIYでもペイント上級者のような仕上がりを目指すことができますよ!

木部、紙の他にも、シーラーで下塗り処理をすれば金属やモルタルにも塗ることができます。

カラーバリエーションは、アーリーアメリカンな雰囲気を忠実に表現できる落ち着いた色合いの16色。塗る場所の広さに合わせて選べる3サイズのラインナップです。
 

ミルクペイント for ガーデン

対候性抜群!屋外ガーデンを彩るマイルドなカラー

エクステリアで使用できるように、変色・変形・劣化しにくい「耐候性」を高めたタイプのミルクペイントforガーデン。スタンダードタイプよりも硬い仕上がりが特徴です。サビ止め効果は無いので、鉄部に塗装すると経年劣化による自然なサビを楽しむこともできます。

木部、紙のほか、マルチプライマーを下地にすると金属やモルタルにもお使いいただけます。シンプルに均一に塗装するのも素敵ですが、あえて塗りムラを出してアンティーク調のこすれた風合いを出すのもおすすめです。筆、刷毛を使って2度塗りするとキレイに仕上がります。

初心者の方はまずは小物から。慣れてきたら家具など大きめのインテリアにチャレンジしてみましょう。ベーシックカラー8色、アクセントカラー6色の計14色のラインナップで、お気に入りの色合いが見つかります。
 

ミルクペイント for WALL

快適な暮らしをサポートする6種の機能!

スタンダードのミルクペイントに消臭、抗菌、クリーニング、防カビ、不燃、黒板の6つの機能をプラスしたミルクペイントforウォール。特に「消臭」と「防カビ」機能は壁などの広い面をペイントするのに実用的でうれしい機能です。

壁に直接塗ることができ、乾燥すると耐水性になるため、汚れた部分や剥がれた部分の塗り直しも簡単です!もちろん、木部や紙にもお使いいただけます。マルチプライマーで下地処理をすれば、金属やモルタルにも塗装可能です。

200mlのミニボトルで約1m²の面積を塗装できます。カラーバリエーションは、グレイッシュを基調とした全30色。あらゆる空間に溶け込む、アーリーアメリカンの色調で絶妙な色味の違いも楽しめますよ。
※スノードロップ、オーガニックコットン、アーバングレー、リネンベージュ、ジンジャーシロップの5色は黒板機能がありません。
 

アンティーク メディウム

年代を重ねた深みのある、リアルなヴィンテージ感

オイルで汚れたような風合いを演出する「アンティークメディウム」。刷毛のあとなどの凸凹がある方がメディウムが深く入り込み、味のある仕上がりになります。全体的に塗るよりも、部分的に塗って布ですり込むように仕上げるとよりリアルに仕上がります。

全体的なシャビー感を確認しながら、ほんのりと色がのる程度に何度も塗り重ねていくのがコツです。刷毛にアンティークメディウムをとり、ウエス(布)で余分な塗料をぬぐってから着色しましょう。

よりキレイに仕上げるために、下地のミルクペイントが完全に乾いてから塗りましょう。素材の傷やヘコミをあえて残したままアンティークメディウムを塗ると、深みのあるヴィンテージ加工もできます。アンティークメディウムが茶色の塗料なので、下地のミルクペイントはペールトーンやパステルカラーなどの淡い色合いがおすすめです。
 

クラッキング メディウム

しっくりと慣れ親しんだ「ひび割れ」を再現

透明色のクラッキングメディウム。通常の塗装ではなかなかリアルに表現できない「ひび割れ」を再現できる塗料です。ベース色のミルクペイントが乾燥した後に塗ります。

クラッキングメディウムを15~30分くらい乾燥させ、仕上げのミルクペイントをさっと塗るとひび割れが起こります。メディウムの乾燥時間や塗る方向によってひび割れの質感が変わるのが面白いポイントです。クラッキングメディウムを塗るのは1回きり。ひび割れ部分にもう一度塗ると、塗料のダマができてひび割れが起きなくなります。

大きくクラックさせるなら厚めに、細かくクラックさせるなら薄めに塗るのがコツ。その時、その場所、その塗り方だけの「ひび割れ」が生まれる瞬間に思わずわくわくします。
※クラッキングメディウムは屋外使用はできません。
 

トップコート クリア

ツヤ・耐久性をプラス!キレイに長く使える!

トップコートクリアは乳白色の上塗り剤で、乾くと透明になります。ミルクペイントの塗装後に仕上げとして上塗りすると、ツヤと耐久性をプラスしてくれます。1~2度塗りを目安に、なるべく薄く均一に塗りましょう。

ツヤの無いマットな表面のミルクペイントにトップコートクリアをペイントすると、油性ペンキのようなテカテカの仕上がりに。そのツヤ感からは丁寧に塗り上げられたような上質さと気品が感じられます。

見た目だけではなく、ミルクペイントの耐久性を大きく上げることが出来るので、テーブル天板や、いすの座面におすすめのトップコートです。キレイなまま長年活用していきたい家具や雑貨にぜひお使いくださいませ。
※クラッキングメディウムには使用不可
 

 

プラスター メディウム

塗りの表情が楽しめる、漆喰の質感を再現

白く立体的なテクスチャーを作る、プラスターメディウム。プラスターとは漆喰のことで、少しザラザラとした質感が特徴です。

ペインティングナイフや木べらなどを使って、平行に押し当てながら滑らせる感覚で塗っていきます。ナイフや木べらの力加減や動かし方によって、様々な表情が楽しめ、フォークでひっかくように模様をつけるとちょっとシャビーな印象になります。

アンティークメディウムとの併用で、自然なエイジング加工を施したり、ミルクペイントと混ぜて白っぽい仕上がりにすることも可能。色をはっきりと出したいときは、プラスターメディウムを1~2日しっかり乾かしてからお好きなミルクペイントで塗装してください。
 

ダスト メディウム

経年劣化による白っぽいくすみを表現

ホワイトベージュでとろりとしたテクスチャーのダストメディウム。色褪せてかすれたようなくすんだ仕上がりで、塗料の劣化によるチョーキング現象を再現できます。実際のチョーキング現象とは異なり、乾くと手につかないのが嬉しいポイントです。

刷毛をかすれさせながら、軽く擦りつけるようにダストメディウムを乗せることで、より粉っぽい雰囲気になり、長年大事に使って色が薄れてきた、ほこりっぽくて味のある表現が可能です。

濃い色のミルクペイントに使用する方が、色の濃淡が出て味のある仕上がりになります。アンティーク風、ヴィンテージ風のインテリアに重宝するメディウムです。
 

マルチ プライマー

ツルツルした表面にも塗装ができる!

マルチプライマーは乳白色の下塗り材です。うまく塗装できない素材に塗料を定着させる「接着剤」の役割を果たします。ターナー製のプライマーは品質が高く、ミルクペイントだけではなく、一般的な水性塗料にもおすすめのプライマーです。

ミルクペイントは木材に塗りやすいように作られていて、表面がツルツルした素材にはなかなか色が乗りません。そんなときマルチプライマーが大活躍!プラスチックや塗装済みの鉄部のようなツルンとした面でも、マルチプライマーを下塗りすることで、ミルクペイントをキレイに着色できます!

厚塗りせずに、薄く1~2度塗りで均一に下塗りします。コンクリ―トやモルタルは2度塗りで仕上げましょう。2時間以上乾かしてから、お好きなミルクペイントで色付けしてくださいね。
※ガラスは1日乾燥させてください。
 

ラスト メディウム

アンティーク調のリアルなサビを再現

ラストメディウムは茶色でとろりとした、赤茶とこげ茶の2色セットのメディウムです。ラストとはサビのことで、よりリアルなサビの質感を再現することができます。2色をランダムに何度も塗り重ねるとサビの質感を演出します。
最初は赤茶のメディウムで叩くように色をのせます。その後2色を混ぜた中間色で塗り重ね、こげ茶で細部を仕上げます。キレイに塗装するには、その都度、ラストメディウムを乾燥させるのがポイントです。
塗りムラを意識してランダムに色を重ねていきましょう。刷毛よりも綿棒を使って叩くように塗ると、サビの凸凹とした質感が出てきます。砂を少し混ぜて塗ると、ザラザラ感がプラスされてさらに本物に近い仕上がりになります!
 

テクスチャー メディウム(コンクリート風)

コンクリート・モルタルの質感を楽しむ

グレーに着色された立体的なテクスチャーを作るメディウム。コテを使って塗るとよりコンクリートらしい表現に。乾燥後に目の細かいサンドペーパーで研磨すると光沢が出ます。また、ダストメディウムを重ね塗りすると劣化したようなコンクリートの仕上げも可能です。

壁紙に直接塗れるので、白地のシンプルな織物調の壁が一気にコンクリート調のクールな壁に。お部屋の印象もガラリと変わります。

ゆっくりと乾くので、メディウムの表面が乾燥するまでは何回でも塗り直しが可能。なめらかな表面でスマートな印象に、型押しで凹凸を楽しむのも良し。ローラーで波模様つけてもお洒落に仕上がります。ぜひ、コンクリート風ならではの「塗り」も楽しんでみてください。
 

テクスチャー メディウム(漆喰風)

広範囲も簡単!本格的な漆喰風の仕上がり

プラスターメディウムと同様に、漆喰風のテクスチャーを再現するメディウム。ビニール壁紙など壁面には接着性の高いテクスチャーメディウムの方が施工がかんたんです。壁紙に直接塗れるので手間もかかりません。乾燥が遅いため、ゆっくり焦らずに表面の模様をつけることが出来ます。

コテなどで広く均一に伸ばした後、模様をつけていきます。コテ、刷毛、ローラー、フォーク、型押しなどで模様をつけます。表面が乾くまでやり直しがきくので納得のいくテクスチャーに仕上げましょう。

まるで職人が塗り上げたような、本格的な漆喰の壁面に塗り上げてみませんか?
 

テクスチャー メディウム(レンガ風)

塗り分けて再現する、レンガならではの目地・厚み

少し透明の白色のメディウムです。そのまま使用すると少し透明感のある白いタイル調。ミルクペイントと混ぜたり、乾燥後に塗り重ねるとレンガの質感になります。他のテクスチャーメディウムを併用すると、もっと幅広い表現が可能です。

塗装してからペインティングナイフを使って削る、マスキングテープを貼ってから塗装するといった2つの塗り方があります。

<ペインティングナイフの場合>
全体を3mm未満の厚みで塗装します。表面が乾燥してきたら、棒や糸でレンガの目地の場所に印をつけ、削りだします。

<マスキングテープの場合>
レンガの目地の場所にマスキングテープを貼ります。その上から3mm未満の厚みで塗装し、マスキングテープを剥がします。

もっとレンガを厚くして存在感を出したいときは、1度目の塗装が乾いた後に同じ工程を繰り返します。
 

始めてみよう!ミルクペイント

ミルクペイントを気軽に手軽に楽しんでもらうため
小さめのサイズをセットにしました!

メディウムセット

自分だけの多彩なエイジング加工が楽しめる!

6種類のエイジング加工が気軽に試せるメディウムセット。ダストメディウム、プラスターメディウム(漆喰風)、アンティークメディウム、クラッキングメディウム、トップコートクリア(UVカット)、マルチプライマーに加え、レシピ本もついて、初めてのエイジング加工にピッタリのセットです。

シンプルな塗装に、耐久性やツヤ、アンティークさをプラスできるのでDIYの幅も格段に広がります。ダストメディウムとプラスターメディウム、アンティークメディウムとクラッキングメディウムなど、それぞれのメディウムを組み合わせて使用すると、さらに多彩な表現が可能になります。

各30mlずつ入っているので、少量ずつ試しながらそれぞれの味わいを楽しめます。ぜひ自分の好きなように自由にペイントして、アートな世界感に浸ってみてくださいね!
 

ミルクペイントブラシ

アンティーク感を最大限に発揮する専用の刷毛

  • やわらかめきれいに、けれども少し刷毛ムラを程よく残す
    化繊ブラシ

    しなやかでミルクペイントが塗りやすい刷毛。一般的な刷毛と異なり、毛の長さを不揃いにすることで、メディウムをまばらに着色でき、アンティーク感が出しやすい作りになっています。

  • かため
    塗料を付けすぎない、自然な汚し加工に仕上げる
    豚毛ブラシ

    硬い豚毛は塗料を少ししか吸わないため、汚し加工をするのに最適。塗料を含みすぎず、かすれたタッチでペイントできます。ダストメディウムとアンティークメディウムにおすすめのハケです。

 

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