下塗り・中塗りとは

DIYペイントとプロの塗装下塗り・中塗りとは

塗料の塗り方の説明を見ていると、下塗りや中塗りなどの言葉が出てきます。これは基本的に塗る順序を示すものです。下塗りとは最初に塗るもので、中塗りは下塗りの次に塗るもの。それぞれの役割や一般的な塗装の目的を見ていきましょう。





 
下塗りとは
下塗りとは
 

下塗りの目的は主に2種類があります。

例えば松の木材に塗装をする場合、ヤニという問題があります。このヤニは水性塗料をはじき、強引に塗ったとしても中から染み出てきて塗膜表面まで影響を及ぼします。

このように素地に含まれる成分を抑える働きがあるものをシーラーと呼びます。また、塗料が吸い込みすぎることを防ぐ役割もあります。

シーラーとは英語でフタをするものという意味で、まさに素地と塗膜面を分離して固める働きを持つものです。
 

プラスチックや金属などは、表面が非常に滑らかであるため塗料が付きにくい性質を持っています。

この場合の下塗りに使用するものがプライマーで、接着剤のような働きをします。それぞれの素地にあわせたプライマーの種類があります。





 
中塗りとは
中塗りとは
 

中塗りは仕上がりの表面の形状を担うものです。サーフェーサーやフィラーなどがあります。

フィラーは「埋めるもの」という意味で、素地の凸凹やすき間を埋めるものです。

古いマンションの塗装などには、フィラーの中でも「弾性フィラー」と呼ばれるものがよく使用されます。専用のローラーを使用することで5~10mmくらいの凹凸を持った下地を形成します。


サーフェーサーは、表面の状態を真っすぐにするものです。

自動車の補修を考えるとわかりやすく、大きな凹みなどをパテで埋めた後、サーフェーサーを塗布し乾燥後に研磨することで平滑な面とします。
 

複数の機能を持った塗料もあり、プライマーとサーフェーサーの機能が合わさったものがプラサフ。シーラーとサーフェーサーの機能が合わさったものがサンディングシーラーとして呼ばれています。





 
上塗りとは
上塗りとは
 

上塗りのは一番外に出る部分なので、着色とコーティングの2点が主な役割です。つまり、ペンキのイメージそのものです。

DIY用のペンキであればほとんどの場合はこの上塗りペンキだけで塗装できるように作られています。

ただ、やはり下塗り・中塗り・上塗りといった専用の塗料を使う方が全ての機能面において優れているため、プロの塗装業者は、下地の状況に合わせて下塗りと中塗りを丁寧に行います。








 

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